ニューヨーク、今んところブルックリン派です。

慣れ親しんだNYからLondonに武者修行。自分で言うのも何ですが、激動のロンドン生活を経て再びニューヨークへ!落ち武者?凱旋帰国?さあ、どっちなんでしょう...日本、ロンドン、ニューヨーク、どこへ行っても上手く枠にはまれない、はみだしオヤジのつぶやきブログです...

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2、3週間に一度、歯の矯正の調整で週末の朝、ミッドタウンに出るのが日課になって早一年。歯医者さんには最速で1年半くらいかかりますかね...って言われてて、自分では密かに1年で終わって欲しいって思ってたので、最近では先生、完了まで後どのくらいかかります?って聞くのが常になってきてまして...何とか今年の夏が終わるまでには完了させたいと思ってます!

で、この歯医者さんへの行き帰り、ニューヨークでナンバー1だと思うイチゴのショートケーキとミレクレープが買える”Lady M”の前は目をつぶって見ないようにして、だいたい立ち寄るのが日本の本屋さんのKinokuniya。たまに雑誌とか買って帰るくらいなんですが、この日は新作コーナーに置いてあった本のタイトルに惹かれて不覚にもその本を手に取ってしまい...

その本のタイトル、


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そのタイトルにすでにドラマを感じてしまい、手に取ってしまった時点で負けですね。まんまとはめられてしまいあっさり購入。日本に帰った時はどっさり買って帰るんですけどね、日本の本。こっちで日本の本、自分で買うのかなり久しぶりかも...100%衝動買いの結果はいかに!

4話あるうちのまだ2話までしか読んで無いんですけどね、まんまと2回泣かされました。ちょっと最近風邪気味で気弱になってるからなのか、ただ単に歳取って涙もろくなっただけなのか...あっ帯にちゃんと4回泣けますって書いてある...笑。

この本、映画化されそうな本だなと思ったらもう映画化決定なんですね...なんとなく映画化したい人の気持ちもわかるんですけどね...

まあ誰だってね、あの日に戻りたいって過去の一つや二つはありますよ。変えたい未来ってのもね、もちろん。

でも自分ではどうすることもできない現実ってのがあって、受け入れるしかないんだけど、それでももうちょっと自分らしく頑張ってみるかって気にさせてくれる本です。

この本書いた人ずるいね。

まあでもたまには本の衝動買いっても良いもんだなって気にさせてくれたこの本です。



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隠れ?!カズオイシグロファンとしては凄く嬉しいニュース! ノーベル文学賞は村上春樹さんが先だと思ってたんですが、イシグロさんの方が先に受賞ということで、日本でも一気に注目度が高まってるみたいですね...(イギリスでは村上さんよりポピュラーかも?!なんといってもイシグロさんはイギリスを代表する大人気作家ですから。)

イシグロさんの代表作の“Never let me go(ネバーレットミーゴー)” は映画化もされてそこそこ話題にはなってましたが、多分まだ観てないって人も多いんじゃ無いかと...日本でも綾瀬はるかさん主演でドラマ化(私を離さないで)されたのもイシグロファンとしは観ておかないとって感じで観ましたが、そんなに悪くなかったと...日本ではかなりの低視聴率だったみたいですが...

あっそうだ!イシグロファンなんて言っておきながらまだ ’The Buried Giant’ 読んでない! 良し!読書の秋でもするか!笑。

それと村上春樹さんのみなさん、彼もじきにノーベル文学賞受賞するはず?!ですので気長にお待ちください。

イシグロさんもハルキさんも世界的に有名な作家さんですからね、日本人としはちゃんと押さえておかないと恥ずかしいですもんね。野球に例えるならヤンキースの試合観に行って日本人なのに先発のマサヒロタナカを知らないって感じ?(笑)。

ということで、たまには食べログでは無くて文学の話もします! 食べログ期待してドン引きしてる僕の読者さんの様子が手に取るようにわかる!(笑)

数年前に村上さんとイシグロさんの作風を比較して蘊蓄たれてる自分のブログ見てびっくり!何年も前からイシグロ作品の良さを見抜いていた僕はノーベル文学賞審査員向き!ですかね〜。アホか...(笑)。


関連記事:

村上春樹vsカズオイシグロ



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ということで、A君自家製のHummus(ハマス)食べてたら、Cさんが

"この前、 Barbican centre 行くって言ってたけどどうだった?"

って聞いてきたので "海辺のカフカ" のこと話し始めて、日本の超有名な演出家と俳優が出てて、原作は村上春樹でセットがすごく斬新でと、ここまでは順調に説明が進み、ストーリーを説明し出してしどろもどろ。夢なのか現実なのか?色んなストーリーが同時進行&シンクロする展開を口で説明するのは至難の技。まあなんとか説明し終わって、"ハルキ ムラカミ はじきににノーベル文学賞取るよ" なんて知ったかぶって言ったら、突然、Mさんが乱入。
 
"彼の本で一番好きなのはどれ? 私はねーなんちゃらなんちゃらのー...." やばい展開になってきた。Mさん、読書好きだったんですね。(すみません。僕、日本人なのに彼の本、ほとんど読んで無いんですー。しかも英語のタイトル言われてもちんぷんかんぷん...)いらんこと言わなきゃ良かった…まあなんとかごまかして1Q84は長くて全部読んで無いよねー。と意見が一致したふりして一件落着! と、ほっと一息。

そしたら、

"カズオイシグロ" の  "Never let me go" 知ってる?なんて言うもんだからもう一気に大復活!! この本は英語も日本語も映画も観てて、わたくし、隠れイシグロファンなわけです。


(脱線:村上春樹とは正反対といっても良いくらい、二人の語り口、ストーリー展開が違います。奇想天外でハラハラドキドキ、でもすごく哲学的なのが村上さんなら、飄々としてさらっと、でもいつの間にかフィクションの世界を通して現世界の自分の生き方について読み手に深く考えさせてしまうのがイシグロさん。強いて言うなら両者とも確固とした不思議ワールドを持っているということ。現実にはありえないような世界と平凡な日常を絶妙に溶け込ませ、情緒的で心象的な誰もが持ってるセンチメンタルな部分をくすぐる独自の妙を持っている。)


思わず "彼は最高!"  って言っちゃって、そしたらMさんが、ちょっと待った!!っと物言いたげな雰囲気...

"彼の本は良いんだけど、なんか言い回しがストレート過ぎるっていうか端的っていうか単純な単語しか使わないからなんか深みが足りないのよね-。" と。なるほど、僕でもなんとか読めたし、一理あるかもですねー。(心の中で、わかってないなー彼の良さが、と、つぶやく...)   でも、さすが読書好きのMさん、アメリカ人でも(思いっきり偏見...すみません)深みのある文章にしてとか蘊蓄たれるんですねー。英語でそれを可能にするのってかなりハードルが高いのでは? とにかく御見逸れしました。

僕もイシグロファンとして、

"あのシンプルで飾り気のな語りで非日常的なストーリーに現実感をもたせてみんなを話しに自然に引き込ませるんだよー。イシグロワールドにね!"

って一石投じておきました!。ふー。

ということで、本も映画もオススメです。特に映画の方は、命とか運命とかがテーマのかなり切ない映画なので、映画通の友達とか恋人とかとみたい、ちょっと大人向けの映画です。

僕は話しにも出てくる"Never let me go"って曲のモデルになった曲があるはずと思っていろいろ探したことがあって。
自分が思ってたのと全然違ったので、かなりがっかりはしたんですが、これもまた楽しみの一つということで。

今度、新しく出たカズオイシグロの本読まないと。やばい、読まないといけない本が山積み!! ちなみに彼の新しい本の名前は "The Buried Giant" です。



本:    Never  let me go

映画オフィシャルトレーラー:https://www.youtube.com/watch?v=sXiRZhDEo8A

日本語版予告:
”わたしを離さないで” https://www.youtube.com/watch?v=eRgKlE1J9D4
  
youtube(UK):   https://www.youtube.com/watch?v=BfUABH_Cg1w


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