昨日はロンドン公演最終日だったは蜷川さん演出の舞台、海辺のカフカ観てきました。村上春樹さんの代表作ともいえる作品がベースの舞台で主演は宮沢りえさん。日本最強のメンバーでの舞台、ロンドンで観れるなんてラッキーです。僕が調べた時はもうすでにチケットは完売で。でもキャンセルされたチケットが数枚残っているのをサイトで発見し、バスの中で携帯から即購入。なんとかギリギリで最終日の夜の部の席を確保。宮沢りえさんの舞台観るのも蜷川さん演出の舞台観るのもBarbicanに行くのも全部初めてだったので、嫌でも期待は高まります!

http://www.barbican.org.uk

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会場の中はなんとなくニューヨークのリンカーンセンターの雰囲気に似てます。Barbicanのほうが近代的な装飾。

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シアターの中も結構新しい感じで、外見が地味なだけにちょっと驚き。席も広めに取ってあって人が通るたびにいちいち立たなくていいので良かったです。

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前半が終わって中休みにトイレに行こうとあちこちうろうろ。迷子になりそうだったのでトイレ行くのは止めて、なぜかアイスを購入。
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£3.5のアイス。後半が始まる前に外の廊下で全部食べきろうとかき込んだら頭がキーン!。なんとか間に合って席に着いた後、ふっと隣に目がいって。隣の人が思いっきり同じアイス持ち込んでめっちゃ堂々と食べてて...目が点...。でも、よく考えたら僕もすでに思いっきりルール破ってました!写真も撮っちゃダメですもんね。お芝居中はもちろん撮ってないしフラッシュもたいてないので、自分流のルールの解釈の範囲内ということで(でもごめんなさい)。

それにしても昨日は日本語での芝居だったので日本の方が多く来られてて、聞きたくなくてもバンバン耳に入ってくるんですよねー日本語って。日本人のOLトーク、異次元でした。まさにここはパラレルワールド!。日本版スモールトーク、結構キレがあって面白かったです!。ちなみに村上春樹の本よりたけしの本のほうが面白いそうです(笑)
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カーテンコールで挨拶する宮沢りえさん、ロンドナーからの大歓声を受けて、ちょっと涙ぐんでました。

ニューヨークでも日本でも巡回公演があるみたいなので、時間がある人は是非足を運んでみてください。蜷川さんの斬新な演出と村上ワールド、そしてなにより宮沢りえさんの迫真の演技に本当に引き込まれました。今まで僕が見た舞台の中で最高のものでした。この役は彼女じゃなきゃできないんじゃないかってくらいはまり役で、今、日本一の女優さんだと思います。

心に傷を負った不器用な人間たちが心の迷宮のはざまで繰り広げる葛藤が、社会のモラル、ルールといったガラスの檻の中にある日常で展開していきます。夢なのか、現実なのか。何が罪で誰が罰を受けるべきなのか。理屈では絶対に説明がつかない、でも確かに存在する"意思"が織りなす神秘のパラレルワールド。偶然という必然が彼らをいざない、時という時間軸を超えて彼らをシンクロさせてゆく...

久々に見ごたえのある舞台に出会えました。心象的で哲学的な表現が多く、ストーリーを追っていくのが大変ですが、ちょっと笑えるところとか、ギョッとするようなところもあって、最後まで目が離せない展開なので、3時間あっという間に過ぎました。ニューヨーク在住の方、日本にお住まいの方、これ見逃したら損ですよ。ニューヨークでは7/23-7/26、日本では9月公演で、もう前売りチケットは発売中みたいです。頑張って英語版の "Kafka on the Shore" 読んでみようかなと思います。(本当ですか?笑)

 http://enterstage.jp/news/2015/05/002547.html


埼玉凱旋公演
http://hpot.jp/topics/kafka-saitama 

http://www.lincolncenterfestival.org/2015/kafka-on-the-shore


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