ニューヨーク、今んところブルックリン派です。

慣れ親しんだNYからLondonに武者修行。自分で言うのも何ですが、激動のロンドン生活を経て再びニューヨークへ!落ち武者?凱旋帰国?さあ、どっちなんでしょう...日本、ロンドン、ニューヨーク、どこへ行っても上手く枠にはまれない、はみだしオヤジのつぶやきブログです...

カテゴリ: 政治

みなさん、お笑いの宮迫さん、田村さんの単独謝罪会見から始まって連日の吉本関連の報道が巷を騒がせている(もちろん僕も見ましがが、加藤さんが騒ぎ出した時点からすでにお腹いっぱい...もういいです...ご馳走さまでした...)ようですが、こういう風に芸能ニュースが大々的に世間を騒がせている時、その裏で本当はもっと注目しないといけないことが静かに進行している事が多い、って誰が言ってたんだっけ? 

  日本では参議院選挙があって、イギリスでは新首相が誕生。あっそういえば北朝鮮がまた飛翔体飛ばしてましたね...

今日のブログでは前にも書いた事がある(もう4年も前!!!)ボリスジョンソンさんがイギリスの新首相になった(4年前の僕の予言が遅ればせながら“的中!”)という事で、元ロンドンっ子(おやじか...)目線でつぶやいてみたいと思います。

このボリスジョンソン首相、名門イートン校からオックスフォード大、卒業後はジャーナリスト、本も出版、ロンドン市長を経て政治活動に本腰と、超エリートコースを真っしぐらな人なのに、気取らない人柄と卓越した話術、ボサボサ頭(最近の写真見たら小綺麗になってる!)と奇想天外な言動&行動で常に市民の注目、人気を集めてきた、一風変わったカリスマ政治家なんです。元はと言えば、ブレギジットを先頭を切ってぐいぐい推し進めていった中心人物であり、彼が首相に就任したということは、“合意なき離脱” が、いよいよ現実味を帯びてきた、とも取れるわけで(まだ決まったわけじゃないですけど...)。

ブレギジット問題でイギリスを世紀の大混乱に陥れた立役者をなぜ今更またこのタイミングで! って感じもしますが。もうですね、イギリスの政治家の中でこの泥沼の混乱をなんとか乗り切れそうなカリスマを持った人物が、結局この人しか残ってない...って感じなんじゃないでしょうか。


ん、でももうちょっと俯瞰してこの流れを捉えると...この一連の流れはもしかして始めから全て決められていた、って考えると何となく腑に落ちると言うか...それはまるでゲームオブスローンズのジョン・スノウが殺されたのにまた生き返る、みたいな(笑)。いやーそれにしてもGOT、最後の結末はお粗末すぎて、会社でもみんなその話には触れないように、半ばもうあれは無かった事に!って感じで誰もその事には触れず...そして世紀の大失敗なエンディングも人々の記憶の中から消されていく...って、だれかご覧になった方います?! 本当に人間ってのは都合の悪いことはどんどん記憶から消えていってしまうようで...もうどんな結末だったか今となっては本当に覚えてない!(笑)。いかん、こんな事を話すつもりじゃなかったのに!

とにかく、これから先、そう遠くない近未来で確実に起こる大混乱、その時に自分の足でしっかり立っていられるように、危険をいち早く察知出来る自分でありたいと思う今日この頃です。

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アメリカに住んでるみなさんはもう慣れっこになってるというか、感覚が麻痺してしまってる?!かもしれませんが、またトランプ大統領がしでかしました。

DACA(Deferred Action for Childhood Arrivals)という不法移民の子供の権利を守る移民法 がトランプ大統領によって無効にされ、6ヶ月の猶予期間が設けられ(この間にアプリケーションをすでに出している人、又は出そうとしていた人の扱いがどうなるのか全く不明...)、その間に議会が解決案を出すように指示が出されたと... アメリカには80万人(本当はもっといるとおもいますが...)の不法移民の子供(こちらではDreamerと呼ばれてます。)がいると言われてますが、 一旦このプログラム自体が無くなってしまったことで、最悪の場合、アメリカから追い出されることも念頭に置かないといけなくなりました。(そんなことは絶対無いと信じたいですが...)

ヘルスケアの改革案もボツ、減税案も暗礁に乗り上げてる、国際外交もめちゃくちゃ、人種差別発言の連発、ところでメキシコ国境に壁作ってメキシコ政府にお金出さすって案はどうなったの?笑。とにかく選挙公約に掲げてた改革案は何一つ実行に移されてません(良い意味でも悪い意味でも。) もう笑って誤魔化すのにも疲れました...日本だったら不信任案提出!ってなるんでしょうけど、アメリカには大統領に不信任案を出すって発想自体がない(もちろん法律もないし、大統領の権限が強すぎて憲法自体を改正しようって気も起きないのかな?実際可能なんだろうか?)…つまり今んところ、トランプ大統領が犯罪を犯して弾劾されない限り彼をキックアウト出来ないという...でも後3年半も待てないよ〜。もう超えちゃいけないラインを超えまくりでもう誰も彼についていけないって感じで...

で、ここであえて提案です!難しいのは承知の上なんですが、大統領不信任案が提出できるようにアメリカの憲法を改正しちゃいましょう! (憲法の改正、修正はちょっちゅう行われてるんだし、可能性は0じゃ無い?!と信じたい...)

辞書で調べたんですけど、大統領不信任案って、

"Great command of the case"


って言うんだそうです。どう考えたって大統領としてふさわしく無いのは明らかなんだから、いざとなったら大統領だって辞めさせることができるようにしとかないと不公平すぎると思いません?


こんなはちゃめちゃな大統領、後にも先にも絶対出てこない?!んだからこれは千載一遇のチャンス! そう、いつだってチャンスはピンチの仮面を被ってやってくる...


Dreamerのみなさん、後で必ず笑い話にできる(と言うか今すでに出来てる)と思うので、明るい未来を見据えて前進あるのみ! 世界はあなたの味方です。



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昨日6/8は元FBI長官のジェームスコミー氏が上院情報特別委員会に出席して今巷で"ロシアゲート"と呼ばれている一連のトランプ大統領とのやりとりについて発言するということで、会社でもその委員会のライブ音声を流し聞き。

ロシアゲートって何?って人結構いますよね。本当にざっくり言うとですね、アメリカの大統領選が行われていた時にトランプ氏がロシアに協力を依頼してサイバーアタックを仕掛けて貰ったりヒラリーさんに関するEメールをリークしてもたったりと、影で動いたんじゃないかって言われてるんです。結局のところ、トランプ大統領もヒラリーさんも選挙に勝つためにはロシアを無視できなかったって事で。裏ではみんな似たような事が当たり前のように行われていて、一連のやりとりでFBIのEメールをチェックしてるのがバレちゃったヒラリーさんが結局というか結果的に負けてしまったということかな。

選挙結果にしてもそうだしこの一連の流れにしてもそうだし、なんかチープなハリウッド映画を観せられてるみたいで...他に裏でストーリーを書いて操ってる人達がきっといるんでしょうね。

話しを戻しますね。で、結局コミー元FBI長官は何を言ったかというとですね、トランプ大統領はFBI長官のままでいたいならロシア関連の捜査から手を引け、特にマイケルフリン元大統領補佐官の調査は止めろって圧力をかけられたって事を認めてその時に取ったメモを委員会に提出したと。で、今騒がれてるのはこれは司法妨害に当たるのかって事なんですね。
どうだろう、弱い気がするなー、トランプ大統領も言葉を選んで、

I hope...

とか

Lift the cloud(このクラウドはロシアのこと)

とか言って直接指示は出してない。まさにスパイ映画そのまま。トランプ大統領が主役になりきって振舞ってるのを想像するだけで笑けてくる。で、またレイトショーやサタデーナイトライブでコメディアンや司会の人達が面白可笑しく笑いのネタにすると。本当にパターンが一貫してるアメリカ、ここだけに関しては筋が一本通ってます(笑)。

FBIの皆さんには頑張ってもらってですね、トランプ大統領がロシアゲートに直接関わった証拠を何とかゲットしてもらいたいもんです。でも万が一にもそれに成功してトランプ大統領を辞任に追い込んだとしてもですね、次に大統領になる人(マイクペンス副大統領)も別の意味で怖いって人もいますしね...どうなるんだろう本当に...

それにしてもジェームスコミー元FBI長官、背が高いですよねー。身長2mはゆうに超えてます。トランプ大統領、彼のデカさに脅威を感じたのは間違いありません(笑)。

質問の時も、みんなが彼のレポートや振る舞いをべた褒め&賛辞の雨あられ。ここ、もうちょっとはしょれません? まるで、みんながあなたが大統領だったら良かったのにーって言ってるみたいで...立ち振る舞いも育ちも経歴も完璧なコミーさんに媚びてるみたいで、ちょっと気持ち悪かったかな...この人が立候補したら次勝てるんじゃ無いの? アメリカは人気さえ上がれば何でもありですからね。あながちありえない話じゃありません。

僕に選挙権があったらですね、バーニーサンダースさんにもう一回出馬してもらって投票したい!。彼が一番庶民の声を代弁してくれてる気がする...でも、もうちょっと若い人の方が良いかな(笑)...欲を言えば...




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昨日ニュースでアシアナグランデさんのコンサート(場所は英マンチェスター)で起きた爆弾テロ事件があったの知りました。イギリスは最近まで住んでたところだし、本当に心が痛みます。今回のテロで犠牲になられた方々のご冥福、心よりお祈り申し上げます。

9/11を経験してから幾度となく繰り返されるテロ。今回もIS(イスラム過激派組織)の犯行だったようで。力には力で。武力で制圧しようとしてきた結果がこれです。最近こういう恐ろしいテロ事件が起きても"またか"って思ってもう慣れっこになってしまってる自分が怖いです。こんな風に慣れっこになりたくない。なっちゃいけない。

そして今僕が住んでいるアメリカは完全に間違った方向へまた舵を切り直そうとしてる。低所得者用健康保険(メディケイド)に費やされていたお金を大幅にカットし軍事費の増強を図るトランプ大統領。もしかしたら事態を最悪の状態まで一気に持っていくために彼は選ばれた人 で、もう後戻り出来なくなった時点で彼は用なし?

もうこの話し始めたら問題が多すぎて止まらなくなるのでもうやめます...

本当にこうやって生きていられるのは当たり前じゃない、生かされていることに感謝して毎日を大事に生きて行かないと。

最後に一枚。平和な気分で平和オーラ満載の近所のフリーマーケットで思わず買ってしまったカモマイル。

もうおわかりですね。花よりだんご。花よりティーです。1週間も吊るして干しとけば完全オーガニックのカモマイルティーが自宅で楽しめます。

えっ素敵女子みたい? ええやん。素敵女子大歓迎! 家でヘルシーに美味しいお茶飲めるの最高やん!オヤジでもカモマイルティーくらいは飲むぞ!外で頼んだらめっちゃ高いし家で飲む方が経済的。 それにしてもちょっと量が多いな。余ったら売ろ。

なんかとりとめのない話になってすみません。大それたことは何も言えませんが平和は平和なやり方で守って行かなきゃなって思います。



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いよいよフランスの大統領選の決戦投票ですね。事前予想ではマクロン氏がリードしてるみたいですね。去年のイギリスの"Brexit、アメリカ大統領がトランプ氏にみたいなびっくり仰天な事態には今回はならなさそうですが...世の中何が起こるかわかりませんし、ちょっと不安に思ってる人も多いんじゃ無いかと思います。

イギリスには去年まで住んでましたし、アメリカの先が読めない大統領選は過去に経験済みですので、肌で事態を把握するって事ができてたかとは思うんですが、今回のフランスの大統領選、実際はどうなの?って感じだったので、今の会社の同僚のコテコテのフランス人のM氏に直撃取材してみました。

"フランスの大統領どっちになると思う?"

M氏、間髪入れず、

"マクロンだよ。マクロンの方がマシってだけだけどね。万が一にもルペンなんかになっちゃったらEUは崩壊、戦争勃発だよ。とりあえず "Frexit" は無し。彼女はトランプなんかよりよっぽど危険だよ。彼女の親父もクレイジーだったしね。"

とのこと。トランプよりひどいってよっぽどですよね(あくまで彼の意見ですが...)。それに、イギリスが先頭を切ってその後にアメリカと自国第一主義を主張する勢力に追い風が吹いていた世界の流れも、ここにきてちょっとペースダウンしてるんじゃ無いかと思うんです。そう、みんなトランプ大統領の大統領らしからぬ無責任発言にはさすがにうんざりしてるんです。そういう意味ではこの一連の流れにブレーキをかけるという意味で、彼は多大な貢献をしてるんじゃないかと思うんです、笑。反面教師ってやつですね。

みなさん、それでも万が一にもルペンさんが選ばれてしまっても大騒ぎしないでくださいね! どんな時代でも世界を本当の意味で動かしているのはいつも民衆なんですから。でんと構えて先ずは事態を見守りましょう。(そしてフランスの若者諸君はちゃんと投票行ってください!笑。)

さて、M氏の予想は当たるんでしょうか?

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今日はアメリカのニューハンプシャーでプライマリー(大統領予備選挙)があって民主ではサンダース候補、共和ではトランプ候補が勝利を確定したとの事です。もし政府に全く興味がない人も少し我慢して聞いてくださいね。(もちろん無理強いはしません...)
というのもこの2候補がそれぞれの党で断トツで勝利したってところがかなり興味深いというか、これでアメリカが次の大統領に誰を選ぶのかちょっとわからなくなってきてて、世界中がアメリカの大統領選に注目せざるを得ない状況になってきたって言えるからなんです。
ちょっと世界情勢に耳を傾けてる人ならもう知ってますよねー不動産王のトランプ候補とアメリカ初の女性大統領を目指すヒラリー候補。あれっじゃあこのサンダース候補って誰? 本当につい最近まではヒラリー候補が断トツで他の候補者とかなり差をつけてたはずなんですが、ここにきてサンダースさんが民主党予備選のトップに躍り出て、このままの勢いでヒラリー候補を抑え、もちろんトランプ候補をも最終決戦で蹴散らし大統領レースを見事に勝ち抜くいてしまうんじゃないか。まだ予備選も始まったばかりなのに気が早い?!かもですが、アメリカの若者がこの74歳のおじいちゃんにもう一度だけアメリカン・ドリームを託そうとしてる?! そんな気配です。おじいちゃんだからってなめてたらいけませんよ!(っていってもトランプ候補は69歳、ヒラリー候補も68歳なのでそんなに差はありませんが...)ということで、今僕はサンダースさんに大注目中です。

すごく笑っちゃうくらいわかりやすく対照的なこの二候補。(もうすでにトランプ候補とサンダース候補が各党大会で勝利したと仮定して話しを進めてます。)

まず、トランプ氏ですが、彼が一貫して言ってることは強いアメリカを取り戻そう!アメリカは世界最強で無ければアメリカじゃ無い!ってことなんです。Isisは世界最強の武力で叩き潰す!中国、日本に奪われた金を取り戻せ!不法移民のアメリカ侵入徹底阻止(イギリスを含めた諸外国から逆に彼は入国拒否!されてますけどね!!実際には彼の入国拒否!を望む署名運動だったんですが、ものすごい数集まったそうです。)、とにかく俺がもう一度アメリカを世界一にしてやるから黙ってついてこい!っといった感じの超強硬論。要するにアメリカよ銃を持て!!って言ってるんです。

かたやサンダース氏、彼が訴えるのは1%の富裕層によってかき乱されてしまった99%の庶民の普通の幸せを取り戻そう!
と、こちらは徹底的にアメリカ中間層に語りかけてます。Isisとの泥沼の戦争に若いアメリカ人を巻き込ませない!公立の学費は無料、保険料は年額1000ドルのみ、最低賃金は時給15ドルに引き上げ、おまけに中間層は減税して富裕層や銀行からもっと税金を納めさせてバランスを取り戻すと訴え、アメリカの若者の心を一気にわし掴みにし始めてます。

今んところ、オバマ政権の不甲斐なさに嘆く人達は強烈なリーダーシップを発揮してグイグイアメリカを引っ張ってくれそうなカリスマ不動産王のトランプ氏と庶民が今政治に求めていることをすべて代弁してくれていて、口先だけの他の政治家よりよっぽど信頼できそうな、まさに庶民派代表のおじいさんのサンダース氏のどっちに自分の未来を託そうか本気で迷い始めてるって展開です。

個人的にはサンダースさん、どのあたりから富裕層と中間層とを分けるのかが気になるところですが、僕がアメリカ人だったら間違いなくサンダースさんに一票入れると思います!

だっていくらなんでもトランプ氏が大統領ってありえないでしょ?(でもアメリカだったらあり得るかもしれないから怖い...)

ということで、イギリスに移ってもアメリカの大統領選挙はやっぱり気になります。



アメリカ初の黒人大統領誕生で手を繋ぎかけたアメリカ国民がもう一度みんなで手をを繋ぐことができるんでしょうか?
サンダースさんの合言葉は"Together"です。








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フランスのテロで犠牲になられた方々のご冥福を心からお祈りいたします。


世界中がフランスで起きた惨事に心を痛める中、各国の著名人が一連テロについて語っています。その中の一人、アメリカの次期大統領候補のドナルド トランプ氏の発言、あなたはもうお聞きになりましたか?

彼はこう言っています。

"もし、フランス国民が銃を持っていたら結果はもっと違っていただろう" 

と。フランス国民が護衛用に銃を保持していたら被害はもっと小さかったのではないか、銃規制が厳しすぎるんじゃないかということを公言し、さらに続けます。

"我が国の大統領は250,000人のシリア難民を受け入れるそうだ。"

そしてそのあと会場で起きるブーイング。

きっとこれは自分達が生きていくだけで精一杯なのにって気持ちと、テロリストが難民の中に混じってアメリカに侵入される恐れがあるのを不安視する国民感情の表れでしょう。アメリカ人ほどあからさまではないですが、どこかの国の国民感情と似てませんか?

アメリカ人のようにみんなが護衛用に銃を持っていればフランスでのテロの被害は本当に最小限で食い止めることができたんでしょうか? シリア難民受け入れを拒んで自国を壁で囲ったら本当に安全なんでしょうか? この後、テロリストたちにまた報復したら事態は治ると本気で想像できますか? ニューヨークで911を経験した自分にはテロリストに報復することがテロリストを撲滅する最良の方法とはどうしても思えません。

あなたはどう思いますか?

僕はこう思います。防弾着を着てテロリストに銃を突きつける人間はテロリストには絶対勝てないと。そして今テロリストにそうやって銃を突きつけている国、それがアメリカ、フランス、ロシア、イギリス、そして日本です。

僕達はもう良い加減気付く必要があると思います。テロリストを作り出してしまったのは本当は誰かということを。

憎しみがテロリストを育て、恐怖がテロリストを団結させ、絶望がテロリストに引き金を引かせる。

間違った方向に進んでいる世界、変えられるのは他人じゃない。自分達が先ず変わらなきゃ世界は変えられないって事、肝に銘じたいと思います。

そして、今の自分にできる事、それはなんなのかを真剣に考えていくことから始めていきたいと思います。





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昨日はtube(地下鉄)が6時からストライキらしく、結構仕事を早く切り上げて帰っていい人もいっぱいいたようで、ニュースで駅前が大混雑してる映像を横目に黙々と仕事。で、仕事も終わってその帰り道、赤い鞄を誇らし気に掲げるスーツ姿の男の人をパシャパシャ写真に撮る様子がニュースが流れてて、"この人何やってんの?" とまじまじと見てたんですが、その後、同じ人が
予算案の話を議会でしてたので、あー政治家なのね。となぜかなんとなく納得。で、あれっこれってなんかに似てるぞ。赤い鞄持ってパシャパシャやってた場所が 似てるんですよねー。なんだったかな? とにかくイギリスにはこういう昔からの伝統で今だに受け継がれている恒例の行事みたいなのが多いみたいですね。アメリカだったらホワイトハウスの前で会見が辛うじて近い?! でもこの"赤い鞄行事" (バジェットデーっていうそうです。) は日本にもアメリカにもないので、イギリスっぽくて良いなあと思います。 イギリス人って伝統と格式を重んじる国民って印象を持って欲しい?!みたいですが、外人の僕からしたら実はイギリス人っていうのはただのうれしがりのお調子もんなんじゃないか?って気が...現にこの日だけは財務省でお酒を飲んでも良いって正式に定められているそうですし。とにかく"イギリス人はお調子もの疑惑" をさらに膨らませる慣例行事の数々....探さなくてもまだまだいっぱいありそうです。笑

で、この赤い鞄、中には今年の予算案がちゃんと入ってるそうで、今から審議始めますよってことで、マスコミの皆さんがパシャパシャやってたわけなんです。由来はというと1860sまでさかのぼるそうで、最初に担いだ人はWilliam Ewart Gladstone というかただそうです。

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この"Red box" (赤い鞄) は 正式には"Budget Box" (バジェットボックス) と呼ばれていて、今でも予算案発表の前には Chancellor of the Exchequer (日本で言うところの財務大臣、大蔵大臣) が この赤い鞄持って、11 Downing Street (あっ首相就任が決まった時、キャメロンさんが立ってたとこの隣?向かい?どうりで似てるはずだー)で報道の皆さんの写真撮影に応じるのが恒例行事になってるんだそうです。ちなみに今のChancellorは George Osborne氏、赤い鞄持ってる人です。なるほど。で、日本とかアメリカと違い、この予算案が通るのか通らないのかって延々ぐずぐずやるようなことはないというか、この時点ですでにほとんどの審議が終わっちゃってるので通過しないなんてことはほとんどないそうです。で、今年の予算案の内容は?って思った人は自分でBBCのニュース見てくださいね! 
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5月7日の木曜日にイギリスで総選挙があり、選挙結果に一喜一憂している人または無関心を装っている人と反応は様々。同僚に ”投票行った?” とか ”どの政党に票入れたの?” と直球投げ込んでみましたが最近の天気と同じくどんよりくもり空な回答でどの政党に入れたのかも結局はっきりせず。ニューヨークからこっちに来て、イギリス人って本当日本人ぽいなあとつくづく感じること多々ありなんですが、今回のみんなの対応みてると冗談抜きで中身日本人じゃないの君達?って思いたくなるくらいで、なかなか本音見せないですねえー。
今回のイギリス総選挙、EU離脱? とか スコットランドやっぱり独立?! とか 移民規制強化? とか NHS(国民健康保険)どうするの? 税金は?等など、いわゆる外人の僕にとってもこれは選挙権が無くたってもう他人事じゃ済まされないんです実は。選挙結果がどうなってたとしても、自分の生活に直接関わってくる問題山積なので、選挙後のイギリスの政治経済の動向から今んところ目が離せません!。

この際ですので、恥をしのいで今回のイギリス総選挙のザックリ解説、総評をしたいと思います!!

題して:


”イギリス政治ど素人の日本人ニューヨーカーが見たイギリス総選挙2015!!” 




いろいろややこしいといえばややこしいので、先ずは政党別にちょーざっくりな公約を箇条書きしますね。まるで犯人をちらっとしか見てない人の調書をもとにモンタージュ作ったようなものなので、間違ってたらお許しください....


保守党(Conservative) 右派  EU離脱したい 移民規制強化  NHS民営化?で、予算拡大

労働党(Labour) 左派  EU残るべき  昔から移民に厳しい  NHS保持!

スコットランド国民党           スコットランド独立派! わかりやすい!
(Scottish National Party, SNP)

自由民主党 中間派 EU残るべき?どっち?本当は残りたいけど、先ずは連立連立!  
(Liberal Democrats) 

イギリス独立党 イギリス独立派! EUもちろん離脱! 移民排除!!(厳しい!!)
(UKIP)


他にもいくつかありますが、主な顔ぶれはまあこんな感じです。 

 結果、大方の予想を覆して保守党が大勝利。何十年かぶりにマジョリティーの議席、単独過半数を獲得して Hung Paliament(宙ぶらりん議会)を回避。第二党の労働党は大幅に議席を減らして Miliband党首は辞任を表明。で、第三党に躍り出たのはスコットランド国民党、SNPです。で、今まで保守党と連立政権を組んでいた自由民主党は大惨敗。ちょうどSNPに議席を全部持っていかれちゃった感じです。
ここで一つイマイチというか全然わからないのがイギリス独立党(UKIP)が、得票数では3番目に多い票を獲得しているのに1議席しか取れてないってこと。これどういうこと? 個人的にはこの政党が一番怖い存在なのです。外人としては 。でもかなりの人数の人が票を入れているわけで、影で?!リーダーズボードを変えられる存在でもあるわけです。ここは全然掘り下げてないので”全くわかりません”状態なのでへたなことは言えませんが、議席は少ないけど発言力はちょーあるかも?な謎の強面政党ということで。とにかく結果をまとめるとこんな感じです。

  1. 保守党        大勝利
  2. 労働党          惨敗
  3. スコットランド国民党   大大勝利 
  4. 自由民主党 大大惨敗
イギリス独立党  得票数一番アップで全体でも3番目に多い得票率なのにたった1議席?...Why?
知ってる人がいたら教えてください!

BBC News results_Election_2015


http://www.bbc.co.uk/news/election/2015/results


で、イギリスよ、どこへ行くの?ですよね。とりあえず、スコットランド独立を迫られながら、EUからも離脱を目指し、移民規制も強化して、イギリス人の社会保障、国民保険も維持、でもって景気も上げていこう!ってそれ本当に可能なの?って感じの政党が主導権を握ったわけです。海外からの資金調達に成功して経済好調を維持するイギリスがユーロッパの弱国を見放して移民を排除し、イギリス人のイギリス人によるイギリス人のためのイギリスを目指している。僕がずっといた国になんか酷似してきてます。笑 
僕の知人の生粋のイギリス人の男の子いわく、”今までスコットランドはいろんな意味で散々助けてきたんだからこのまますんなり独立なんて虫が良すぎるでしょ。出て行くんなら耳揃えて借金返済してからだよねー”と。でも自分がスコティッシュだったら絶対独立したいだろうなあと思いながらなるほどと聞き入りました。後、EUから抜け出したいのも要はお金の問題。イギリスにしてみればなんで他国の借金肩代わりしないといけないの?自分らの食い分まで取られてるのに!EUに加盟してるおかげでヨーロッパからの移民に歯止めがかかるどころか逆に増えちゃってるしどうすんの今後ってことでしょ。気持ちはわかるんですけどね。日本もアメリカも本当どこの国も自分の国立て直すので手一杯で余裕なんてないですよね。でも、イギリスが本気でEU抜ける!っていって国民投票なんかしたらEUの両雄の片割ドイツが黙ってないでしょうね。仲良くしないと絶対後で孤立してもっと痛い目に合いそうな気がするんですけどね。素人目からすると。実際どうなんでしょうね。イギリスのプライドと威信をかけた迷走はますますゴールが見えなくなってきました。

で、今回の選挙で何気に一番目立ってた大注目の人物はこの人です。キャメロン首相じゃありません。
images

ボリス ジョンソン(Boris Johnson), ロンドン市長
http://ja.wikipedia.org/wiki/ボリス・ジョンソン


次期首相も射程圏内に入ってきた、髪ボサボサの破天荒ロンドン市長、ボリス ジョンソン(Boris Johnson)さん、今回の保守党大躍進の立役者だったことは明らかで、保守党の動きというよりボリス市長の今後の動向からますます目が離せなくなってきました。無理やり当てはめるならスキャンダルが多かったのに根強い人気を誇ったアメリカのクリントン元大統領と何かと発言が支離滅裂でこの人大丈夫?と国民全員を最後までハラハラさせ続けたこれまたアメリカの元大統領ブッシュジュニアを足して、金田一耕助のボサボサ頭で格好にあまり気にかけない風貌をイギリス人に置き換えた感じです。日本だったらやっぱり小泉元首相とだぶらせる人もいるかもしれないですね。
他の候補者でカリスマ性があってビジョンがはっきりしてたのはSNP党首のニコラ スタージョン(Nicola Sturgeon)さんくらいでしょうか。やっぱりどこの国でもカリスマ性があってなんかやってくれそうな人に票って集まりますよね。僕がもし選挙権もってたとしたらやっぱりボリスさん(のいる政党)に入れちゃったのかなと。このボリスさん、目立ってたのでいろいろ検索してたら面白い文があったのでご紹介します。ちょっと前ですけどBBCニュースのインタビュー見たらどんな人かすぐわかりますよ!

http://kikugawa.co.uk/?p=1473 

どっちにしても労働ビザ(Tier2)という外人枠でロンドンに住んでる僕ら移民に対するイギリスでの風当たりはめっちゃきついままの状態が当分は続きそうです。涙




今回の選挙で覚えた単語は、Tory, No.10, Hung Parliament, SNP です!これ全部知ってます? あっ全部知ってましたか。では全部知ってるあなたをイギリス政治通に認定します!!!


今回覚えた単語集:

Tory(party)....
保守党の事。

No.10...
No.10 Downing street が、プライムミニスター(首相)のオフィス兼住居のフラットナンバーなので、"キャメロン バック イン NO.10"  て言ってたのは首相に 再選 したってことか、と後々理解...

Hung Parliament.....
文にも書きましたが宙ぶらりん議会のこと。単独の政党が過半数の議席を取れていない状態の議会のこと。日本でいうねじれ国会は衆議院で与党が過半数の議席を持つ一方で参議院では過半数割れの状態のことを言うのでちょっと違うかもですが、なかなか話しが前に進まず政治が不安定な状態という意味ではよく似ています。


SNP....
スコティッシュ ナショナル パーティー(スコットランドの独立を目指す政党)




 
 
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