昨日のニュースでも今朝のメトロ(フリーで配られる新聞)にも載ってましたが、結構平和なロンドンでも11月5日は物騒ですねー。同僚のF君とS君に教えてもらったんですが、毎年のように政府に対する抗議デモみたいなのがこの"guy fawkes"って日にタイミング合わせて行われるんだそうです。めっちゃざっくり言うと、Guy Fawkes(ガイフォークス)って人が1605年に国会を爆破しようとして直前で取り押さえられた日(処刑されたのは翌年だそうです...)で、花火と人形をボンファイヤーに投げ入れるのもその時の事を象徴してるんですね。カンバーバッチ主演の大ヒットテレビドラマ、Sherlockでそのことにちなんだシーンがバンバン出てきてたんですが、見たときは何が何だかさっぱりわからず...映画とかにもこの話は良くでてくるみたいですね。
V for Vendettaって映画なんですけど、これまだ観てません...最近デモしてる人がガイフォークスのマスクしてるのはそこから来てるんですねー。コミックオタクの同僚のS君いわく、映画より原作のコミックの方が全然良いらしいです。
今度両方チェックしてみようっと。
この日は花火があがるって聞いてたので楽しみにしてましたが、ちょこっとみれました。
でも物騒なんで外出は控えた方が良い日かもということを皆さんにお伝えして閉めさせていただきます。(抗議デモの真横でHunger Gameのプレミアやってたのには苦笑いするしか無いですね。映画に影響されて若い人が暴走してしまうという最悪の形。ロッキー観たあとシャドウボクシングするとか、ジャッキーチェン観たあとカンフー的にシュシュって動くくらいで止めとこうよ。こういうのは観てて悲しい...あの集中するときに五郎丸のポーズするのは良いね!平和やし。あっ映画じゃないか...いやいや映画のヒーローなんかよりよっぽど渋かった!)
あれっ閉めると言ったのに全然しまってない...笑
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