最後にビットコインの話してから目立った動きが無かったんですが、XRP(リップル)がSEC(日本でいうところの公正取引委員会)に訴えられるというニュースが出て一時は-40%くらいまで下がって大騒ぎで今も低空飛行中...でも僕的にはその後に出たニュースの方がもっとビックリ!やってくれますね、やっぱりトランプ大統領は注目を集める天才!

実は、今アメリカでは追加支援案がようやく下院と上院の両方でようやく通って後はトランプ大統領がサインするだけってとこまできてたんですが、トランプさん、俺の修正案飲まないとサインしないぞ!って言い出しました! 

国民の1番の注目はその修正案の中身。今んところ、現行案では国民一人当たり$600、カップルで$1200、扶養家族(子供は17歳以下まで)は$600と、最初のコロナでのパンデミックで出された支援の半分くらいの規模の予算になってたんですが、この国民に直接配られるお金が少なすぎる!ということで、個人に$2000、カップルで$4000、子供には$600と大幅アップを要求!

きっとこのニュース、まだ日本では報道されてないんでしょうね...

なぜ、今このタイミングでトランプさんがこの大盤振る舞いをしろ!って言い出したかって?この案はトランプさんが2回目の追加支援案の議論が始まった時から言っていた額で、この額に関しては驚くほどのことでは無いというか、逆に一貫してるといえます。ポイントはこの段になっては上院も下院もトランプに乗るか、トランプにノーを突きつけるか、カウンターオファーを出すかの3択に絞られてしまったということなんです。散々わざと引き伸ばしてきたんでもう時間がないんです。9回2アウト満塁です。で、いち早く賛成!ってツイートしたのは何とあのトランプさんの宿敵、下院議長のペローシおばあちゃん。

ということは、このポリティカルゲームの行方の最後の鍵を握っているのは上院議員のトップ、ミッチーマコーネル! なにかとトランプさんと意見が合わず同じ共和党なのにトランプ大統領にとっては一番厄介な存在だった人です。選挙後もいち早くバイデンさんを時期大統領と認め、話しを進めた彼をトランプ大統領が良く思ってないのは明白で、一発かますタイミングを図っていたんでしょう。このパンチはさすがに効いてると思いますね(笑)。
ということで、今一番注目されてるのはこのマコーネルさん。アメリカ国民とすればすんなりトランプ大統領の案を受け入れて欲しいと思っているはずですが、この人が一番大規模な追加支援案に反対して何ヶ月も調整に時間がかかってしまった元凶、張本人ですからね。彼も面子があるでしょうし、どう出るんですかね。じゃあカウンターオファーを彼が出した場合、今年中に案がまとまる可能性はほとんどゼロになってしまって1月5日のジョージアの議席が確保できるか微妙になってくる。もし仮に彼が“ノー”なんて言おうものなら国民から反発を食らうどころの騒ぎじゃなくなりますしね。市場も大混乱すると思います。

今、チェックメイトで追い込まれているはミッチーマコーネルということで、嫌なんですけど、彼の次の一手に大注目するしかない...

さあどうなる?

https://youtu.be/F_VnXPw9j0g



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