仕事納めの後の週末、イギリス🇬🇧に行ってきました!
イギリスと言えば黒タク。
で、行ったお店はここ!
“Tea & Sympathy” です。
ここでツッコミを入れられる人は正真正銘のニューヨーカー! ですね。 はい、イギリスはイギリスでもニューヨークのグリニッチビレッジにあるイギリス料理のお店なんです、ここ。
FITの学生時代に何度か来た事はあったんですが、今だにスタイルを変えずに生き残ってるってのは本当にすごい事だなと。最後にこの店来たのいつだろう?確実に10年以上は時を重ねてます。ロンドン生活を経てなんとなくまた来てみたくなりまして。
相変わらずお昼は予約を取らず、名前も残せないので席に着きたい人は外で待つしかありません。でも今日は運良く10分くらいで着席に成功!
で、今日は日曜なんでお目当はもちろん“サンデーロースト!” 日本風に言うとですね、“日曜は(ロースト)肉の日”って感じでしょうか。
こっちはローストビーフ。それにしてもすごい量というかてんこ盛りです! お肉は美味しかったんですが、ちょっと火が入りすぎ? 評価は“so so” ですね...
そしてこちらは”hen”。チキンです。こちらは大当たり! お肉がとろけるくらい柔らかく、サイズも超特大。チキンはイギリスで食べたサンデーローストのそれをも上回る出来です! これを食べに来るだけでも十分価値あり!
このサンデーロースト、ランチにしてはかなり値がはるので日曜の夕方に食べに来た方が良いかもですね...ちなみにサンデーローストは日曜日の1:30から食べれます。
で、食べてたらお店の名物女将のおばちゃんがホースラディッシュソースを持ってきてくれまして。なんか優しい...昔はですね、ダラダラ喋って居座るお客さんが、“うちの店は狭いから食べ終わったらさっさと帰んなさい!!!” って感じの事言われてて、怖い印象しかなかったんですけどね...時を経て丸くなった?!昔は“食べたら早く帰りましょう、席が空くまで外で待ちましょう!” 的なルールが壁に貼ってあったような...この辺は記憶が定かではないですが...今思うと自分が直接言われた訳でもないのに僕が勝手に気後れしてただけかも知れないですね...女将さん、あの頃の僕はあなたを誤解してました(笑)。
そして女将が持ってきてくれたホースラディッシュソース、わさびマヨみたいでピリッとして美味しんですよね。特にビーフと相性が良いです。
このお店、アフタヌーンティーも楽しめるし、マックアンドチーズとかシェパーズパイ🥧とかももちろんあります。
締めのデザートはビクトリア スポンジケーキです。 さすが、筋金入りのイギリス人のお店、本物のイギリスの味。