今日はアメリカのニューハンプシャーでプライマリー(大統領予備選挙)があって民主ではサンダース候補、共和ではトランプ候補が勝利を確定したとの事です。もし政府に全く興味がない人も少し我慢して聞いてくださいね。(もちろん無理強いはしません...)
というのもこの2候補がそれぞれの党で断トツで勝利したってところがかなり興味深いというか、これでアメリカが次の大統領に誰を選ぶのかちょっとわからなくなってきてて、世界中がアメリカの大統領選に注目せざるを得ない状況になってきたって言えるからなんです。
ちょっと世界情勢に耳を傾けてる人ならもう知ってますよねー不動産王のトランプ候補とアメリカ初の女性大統領を目指すヒラリー候補。あれっじゃあこのサンダース候補って誰? 本当につい最近まではヒラリー候補が断トツで他の候補者とかなり差をつけてたはずなんですが、ここにきてサンダースさんが民主党予備選のトップに躍り出て、このままの勢いでヒラリー候補を抑え、もちろんトランプ候補をも最終決戦で蹴散らし大統領レースを見事に勝ち抜くいてしまうんじゃないか。まだ予備選も始まったばかりなのに気が早い?!かもですが、アメリカの若者がこの74歳のおじいちゃんにもう一度だけアメリカン・ドリームを託そうとしてる?! そんな気配です。おじいちゃんだからってなめてたらいけませんよ!(っていってもトランプ候補は69歳、ヒラリー候補も68歳なのでそんなに差はありませんが...)ということで、今僕はサンダースさんに大注目中です。

すごく笑っちゃうくらいわかりやすく対照的なこの二候補。(もうすでにトランプ候補とサンダース候補が各党大会で勝利したと仮定して話しを進めてます。)

まず、トランプ氏ですが、彼が一貫して言ってることは強いアメリカを取り戻そう!アメリカは世界最強で無ければアメリカじゃ無い!ってことなんです。Isisは世界最強の武力で叩き潰す!中国、日本に奪われた金を取り戻せ!不法移民のアメリカ侵入徹底阻止(イギリスを含めた諸外国から逆に彼は入国拒否!されてますけどね!!実際には彼の入国拒否!を望む署名運動だったんですが、ものすごい数集まったそうです。)、とにかく俺がもう一度アメリカを世界一にしてやるから黙ってついてこい!っといった感じの超強硬論。要するにアメリカよ銃を持て!!って言ってるんです。

かたやサンダース氏、彼が訴えるのは1%の富裕層によってかき乱されてしまった99%の庶民の普通の幸せを取り戻そう!
と、こちらは徹底的にアメリカ中間層に語りかけてます。Isisとの泥沼の戦争に若いアメリカ人を巻き込ませない!公立の学費は無料、保険料は年額1000ドルのみ、最低賃金は時給15ドルに引き上げ、おまけに中間層は減税して富裕層や銀行からもっと税金を納めさせてバランスを取り戻すと訴え、アメリカの若者の心を一気にわし掴みにし始めてます。

今んところ、オバマ政権の不甲斐なさに嘆く人達は強烈なリーダーシップを発揮してグイグイアメリカを引っ張ってくれそうなカリスマ不動産王のトランプ氏と庶民が今政治に求めていることをすべて代弁してくれていて、口先だけの他の政治家よりよっぽど信頼できそうな、まさに庶民派代表のおじいさんのサンダース氏のどっちに自分の未来を託そうか本気で迷い始めてるって展開です。

個人的にはサンダースさん、どのあたりから富裕層と中間層とを分けるのかが気になるところですが、僕がアメリカ人だったら間違いなくサンダースさんに一票入れると思います!

だっていくらなんでもトランプ氏が大統領ってありえないでしょ?(でもアメリカだったらあり得るかもしれないから怖い...)

ということで、イギリスに移ってもアメリカの大統領選挙はやっぱり気になります。



アメリカ初の黒人大統領誕生で手を繋ぎかけたアメリカ国民がもう一度みんなで手をを繋ぐことができるんでしょうか?
サンダースさんの合言葉は"Together"です。








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