ボクシングの井上尚弥選手、やりましたね! ワールドボクシングスーパーシリーズ(WBSS)の決勝戦で見事3-0の判定勝ちで初代王者に!
って、ラグビーワールドカップの時もそうだったけど、こんな朝からボクシングの試合観てるニューヨーカーはここにいる日本人オヤジだけか...笑。
ボクシングって本当にいろんな団体があっていっぱい王者がいますけど、その王者達を募って真の世界一を決めようという今大会。準々決勝、準決勝と目の覚めるようなKO勝ちだったので、決勝でも楽勝?って感じでしたが、蓋を開けてみれば、世紀の死闘って感じで12Rまでもつれましたが、本当に見応えのある良い試合でした。2Rで井上選手の右目上が切れ流血してからは明かに尚弥選手の動きが鈍り一進一退の攻防が続き...一時はノックアウト寸前まで追い込まれる場面もあったりして最後の最後まで目が離せない展開に。
いやーこの試合展開は全く予想してませんでしたが、井上選手が名実ともに世界一になった瞬間を観れて良かったです。日本にはかつて名ボクサーがたくさんいましたが、時代を超越したニューヒーローの誕生です! 多分、パウンド フォー パウンド(全階級を通しての最強選手)でも1位にランクされる日も近いかと。具志堅洋高の全盛期より強いですよ、彼は。
モンスター井上が世界一に君臨し続けて、負けた時の方がビッグニュースになりそうですな、これからは。
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