今日は、行こう行こうと思いながらなかなか予定が合わなくてまだ行けてなかったMet(メトロポリタン美術館)へ行ってきました。
Metropolitan Museum of Art
The Met Fifth Avenue
(注1:この写真は会場にはありません。)
続いては今回、個人的にはこっちの方が観たかったIrving Penn(アービングペン)の写真展。
Metropolitan Museum of Art
The Met Fifth Avenue
- 1000 Fifth Avenue
- New York, NY 10028
- Phone: 212-535-7710
もちろんお目当てはRei KawakuboのComme des Garçons (レイ カワクボのコムデギャルソン)展ですが、他にも Irving Pennの写真展もSeurat(スーラー)展もあって一気に全部楽しめるうちに行っておかないと。スーラーは5月の29日の月曜日までなので本当に滑り込みセーフです。
レイカワクボ/コムデギャルソン展は9/4までやってるし、始まってもうだいぶ経つのでそろそろゆっくり観れる頃かなーとちょっと期待しながら、先ずはやっぱりここから鑑賞開始です。
だめだ、期待も虚しくやっぱりすごい人...でもこれでもまだましになってきてる方なんでしょうか?
あっこの服、見覚えあるある。
(注1:この写真は会場にはありません。)
ヴォーグニッポンでTischさん撮影でリタッチさせてもらったのはもうかれこれ7、8年前? 懐かしい...
この服たちも見覚えあります。
この仕事は前のリタッチ会社で手がけたエディトリアル。雑誌はInterveiw magazineでCraig McDean(クレイグマクディーン)撮影。ちなみにこれらの写真は会場には展示してないのでお間違い無く...
とにかくすごいボリュームで見応えある展示です。展示の仕方もすごい変わってて、方向音痴な僕は同じとこをぐるぐるぐるぐる...人もいっぱいなのでもう目が回ります...会場のみなさん写真を撮るのに夢中(僕も含めて...笑)な人が多いので衝突注意!
もうみなさんいろんなメディア、ブログ等で既に目にされてると思うので展示の写真はこれくらいにして...
もうみなさんいろんなメディア、ブログ等で既に目にされてると思うので展示の写真はこれくらいにして...
コンバースとコムデギャルソンのコラボ。これなんか良いんじゃないですか? 他にもT−シャツとか可愛いグッズもショップで買えます。
続いては今回、個人的にはこっちの方が観たかったIrving Penn(アービングペン)の写真展。
みなさんここでハイポーズ!
本当に彼は花を撮ってもタバコを撮ってもモデルを撮っても全てが芸術。ファッションを一気にアートの領域まで押し上げたアメリカ写真界の巨匠。
アートが生み出される瞬間の貴重映像。こちらがアービングペンさん。
彼が愛用してたカメラ。
いやー思った以上に展示作品が多くてアービングペンのファンにはたまらない充実度満点の写真展でした。もうすでに大満足。
で、ちょっと休憩を挟んでスーラー展へ。
みなさん、この絵がお目当てなようですねー。
僕的にはこの一連のモノトーンの作品の怪しげで幻想的な世界観により引き込まれる感じがして...カラーのものより好きかなと...
今回ギリギリで間に合って観ることができたスーラー展、本当に観れて良かったです。
このMetにはもう何回も来てますが、今日が今までで一番内容が濃かったなって実感してます。ファッション、写真関係の仕事してる人は是非是非Metに足を運びましょう!(もちろんそれ以外の方々も)。
良質なインスピレーションが得られること間違い無しです。
あーお腹すいた...ラーメン食べ行こ。
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