ロンドンに拠点を移して5ヶ月とちょっと、ロンドンのレストランはどこも高いので、やっぱり基本は自炊です。バリエーションはかなり少ない方だと思います。正真正銘の肉派なので、自炊するときには必ず肉料理が中心?!というかほとんど肉料理です。
今日はブロードウエイマーケットで毎週のように買って帰るサーロインステーキと双璧を担う僕の家飯の王様をご紹介したいと思います。3分で作れて激うまの男の手料理、”これ、俺のが一番うまい。”って思ってる料理好きの男のひと、結構いるんじゃないかと思いますが、あえて挑戦状をたたき突きつけたいと思います! いつも僕のブログ読んでくれてるみなさんだけに ”僕の伝説の極秘レシピ” を、お教えしたいと思います!。本当、これがいつでも作れる状態じゃないと精神が安定しないんですよねー。笑(冷蔵庫が臭くなるのが唯一のマイナス要素なんですけど。)なんだかわかります? 正解は ”豚キムチ”。キムチ豚って言う人もいます。
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こっちにきて先ず最初にしたことは近所に日本食レストランがないか探すことってブログで書いたと思うんですけど、それと同時進行でとにかくアジアンマーケットも探して、無意識のうちに僕の頭の中のレーダーがターゲットにして追っかけてたのが ”キムチ”。 緊急事態に備えてフラットのすぐ近くでも売ってるお店をって探してたらあっさり見つかったので、とりあえずは場所を押さえておいて一安心。で、普段はピカデリーサーカス周辺の日本食料品店(ジャパンセンターとかライスワイン)で買いだめしてます。 このキムチ、こだわったらもっと美味しいのとか、自分で作っちゃったりとかする人もいると思うんですけど、僕は根っからのめんどくさがりなので、手早くささっと作れてすぐに美味しく食べれるのが基本。ここは市販の使います。で、僕が使ってるキムチはこれです:

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材料はいたってシンプルで、キムチと薄切りの豚バラ肉だけ。豚の薄切りはニューヨークでも日本食料品店かアジアンマーケットでしか売ってなかったので、ろんどんでも薄切り肉は結構買いだめというか、この薄切り肉買いに行くためだけにピカデリーサーカスまで行きます。早くイーストサイドにも日本食料品店できないですかね?ショーディッジあたりに...
で、あとは豚をごま油で炒めてキムチと混ぜるだけなんですが、僕はちょっとだけ一手間加えます。
まずは豚を炒めているときにお酒をちょっとかけて(焼く前にお酒に浸しておいてもいいと思います。豚のくさみが取れるんですよ、これで)お酒を飛ばして、焼きあがる前にほんのちょっと本みりんと醤油をたらします。ここは手早く高い温度でさっとやるのがポイントです。最後にキムチとキムチの汁もぶっかけてからめたら出来上がり! ちょー簡単です。最後にすりゴマをたっぷりかけるのもお忘れなく!

豚キムチ”伝説の極秘レシピ”

材料: 市販のキムチ好きなだけ
  豚バラ肉300g

調味料: お酒 少々
本みりん 少々
醤油 少々
すりごま いっぱい
ごま油 少々
(もやし、ネギはお好みで)
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バリエーションでもやし入れたり、ネギ入れたりすることもあります。(すみません、写真がちょっといけてないです…)

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この豚キムチ、美味しいお肉にあたったらそんじょそこらのレストランには負けない自信ありますねー。激辛が好きな人はみりんをひかえて、辛味を足せばいいし、逆に苦手な人はみりんの量を増やせばいいだけだし。
なんでこんなに美味しいんやろ? もしかして俺天才?(心のつぶやき...) ←あほか。キムチが美味いだけやろ。笑


関連情報:

Broadway Market 特集 〜第一回〜 ”ブロードウエイマーケット、今んところ肉派です。” 

ロンドンで ”カツカレー発作” が起きたら行くお店 〜Tenshi〜、〜 近所なら Japanese Canteen〜



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