ニューヨーク、今んところブルックリン派です。

慣れ親しんだNYからLondonに武者修行。自分で言うのも何ですが、激動のロンドン生活を経て再びニューヨークへ!落ち武者?凱旋帰国?さあ、どっちなんでしょう...日本、ロンドン、ニューヨーク、どこへ行っても上手く枠にはまれない、はみだしオヤジのつぶやきブログです...

2017年12月

先週降り積もった雪もすっかり無くなってしまって、この時期にしてはあったかいニューヨーク。会社の通勤の時の地下鉄もいつもはぎゅうぎゅうで座れないのに昨日は余裕で座れたりして、もう早い人はクリスマス&年末休暇で南の国!って人も多そうです。羨ましい...でも、僕も年末年始は日本でゆっくりする予定なので、後もうちょっと! 指折り数えて今週を過ごしてます!

先月はイギリス&パリでここぞとばかりにちょっと飛ばしすぎたので、ニューヨークに帰ってきてからは真逆の質素倹約、プチ断食まがいの生活でして。日本に行ったら美味しいもんいっぱい食べちゃうのは目に見えてるので、今は調整期間です。

最近なんかブログに書けるようなことあったかな?と思い返してですね...あっありましたありました!
イギリス行った時にこの時期の風物詩みたいな飲み物モルドワイン(いろんなスパイスが入ったあったかくて甘い赤ワイン)、ニューヨークではほとんど見かけないのでいっそ自分で作ってみよう!ということで...イギリスの超有名セレブ料理人のジェイミーオリバーさんのレシピを拝借して自分で作ってみました。

https://www.jamieoliver.com/recipes/recipe/jamie-s-mulled-wine/ 


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39 AM

材料:
2 クレメンタイン(まあオレンジで良いと思います。)
1 レモン
1 ライム
200g 砂糖(多い!のでここは良質の蜂蜜を使うことにします。)
クローブ
1 シナモンスティック
3 新鮮なベイリーブス(月桂樹)
1 ナツメグ
1 バニラポッド
2 キャンティ とかとにかくイタリアの赤ワイン(イタリアのじゃなきゃダメなの?なんで?笑)
2 スターアニス(八角)

まあ後はなんか細かく書いてありますが、クレメンタイン(オレンジ)、レモン、ライムをピーラーで剥いてその皮とオレンジの果汁を手鍋に入れて中火で火にかけて、クローブとかナツメグとかバニラポッドとか全部入れて砂糖(僕は蜂蜜を入れました)を加え、ギリギリ具が浸るくらいまで赤ワインをちょっと足して煮込みます(なぜかスターアニスだけは最後に入れるんだそうです)。



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で、これをとろみが出てくるまで弱火で煮込んで(5分くらい)、スパイスシロップを作ります。そうそうこの匂い!冬になるとイギリスの街中がこの匂いに包まれます。まあこうやって先にベースを作っとくとスパイスがガツンと染み込んでワインのアルコールも飛ばなくて済むので美味しくいただけるということです。このモルドワイン、甘くてあったくて美味しいってだけじゃなくて、健康にもすごく良いそうで、洋風の漢方って言っても良いくらいなんだそうです。いっぱいスパイス入ってるから確かに体に良さそう。

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もたもたしてるうちに湯気が立たなくなっちゃいました...いやーでも我ながら上出来。美味いわ。でもこれ、寒いところで飲むともっと美味しく感じるんですよねー。ニューヨークは部屋の中あったかいから今度飲むときは窓全開で飲も(笑)。

これね、作るのすごい簡単だしちょっとしたホームパーティーとかの時にでも作ってみたら良いんじゃないかと。


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今年も残すところ後2週間!で、僕の場合、仕事納めが今週ということで、もう気持ちは2018年に向かっています!良い年が迎えられるよう、皆さんもう一息がんばりましょう!

さて、かなり長きにわたってズルズルと書き綴ってきたイギリス版バケットリストの旅もいよいよ最終日です! 本当は旅の合間合間で書ければ良かったんですけどねー。にほん村さん、前の使いやすかった方に戻してください! 今のままじゃケータイでブログ書けません!笑。

イギリスのリッチモンドで最後に行ったお店、”Petersham Nurseries"  。
断言します。イギリスで行ったお店の中でも最高に良かったお店。もしかしたらニューヨークのEleven Madison Park(世界でNo. 1にランクされたお店)より美味しかったかもです。イギリス料理を舐めんな!って感じですね。騙されたと思って行ける人は一度行ってみてください。グルメなあなたもきっと大満足するはずです。
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まだ予約前なので準備中。しばらく同じテント内の雑貨屋さんで時間をつぶしましょうか。

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またこの雑貨屋が素敵でして...

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気に入って買ったものがいっぱい置いてある。趣味も合いますね...

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隣にもカフェがあってこちらはもう満席。

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いよいよ待ってましたのランチです。

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まずはシャンパン!

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サラダは全部隣で作ってるオーガニックの自家製!

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うま!

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こちらは鴨。もうね、文句のつけようがありません。お肉も柔らかくて最高!

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カチョエペペ。チーズとコショウのパスタです。もうこれも最高! 今まで食べた中で断トツで一番美味かったです。

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最後はイカ🦑が主役のお皿。ムール貝はもちろん美味しかったんですが、イカ🦑がとにかくこんがり焼いてあって美味しい!日本人でイカ🦑嫌いな人以外は絶対美味しいって思うはず!絶品です。

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こちらは芋系3種盛り。

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ザクロとパンナコッタ。まさかねーデザートまでは美味しくないでしょ、っていう予想は完全に打ち砕かれました。これも今まで食べてきたパンナコッタの中で一番美味しかったです。

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いやー最後の最後でこのお店に来れて本当に良かった! イギリス版バケットリストの旅はこれにて終了! 終わり良ければすべて良し。締めくくりには本当に最高の場所でした。でもここはまた来たいかな。笑。

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もう、イギリスの話は飽きました? 後2回くらいで終わりますのでもうしばらくお付き合いください。

次に訪れた場所はリッチモンド。ロンドンのセンターからアンダーグラウンド/チューブ(地下鉄のこと。アメリカではサブウェイって言います。)で 20分とか30分とかで行けちゃう距離の街なのに全然雰囲気が違います。イギリスのお金持ちの人が住んでいることでも有名なんです。まあ本当にいいところで、すぐ近くにめっちゃくちゃ大きい自然公園もあるし、街の中心なんか、ロンドンのセンターより栄えてるんじゃないの?ってくらいお店が立ち並んでて。で、すぐ横にはテムズ川が流れてて...自然の空気もいっぱい吸いたいし、便利で交通の便も良いところに住みたい!って欲張りな人にぴったり。こりゃぁポッシュなイギリス人がこぞってここに住みたがるはずだわ。

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こちらが ”The Petersham Hotel”。

丘の上に立っててお城のようなホテルです。ウエディングシーズンには予約が取れません。オフシーズンだったのでなんとか押さえることができました。

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丘をさらにもうちょっとだけ上がるとあたりが見渡せる絶景ポイントがあります。
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このわんちゃんが遊んでくれ〜って棒を咥えてついてくるのでしばらくお相手を...
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リッチモンドのセンターまでは歩いて15分?くらい。バスもバンバン走ってます。

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週末だったのでマーケットもやってました。

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もうイギリス来てから4杯目? モルドワインです。いろんなスパイスが入っててオレンジと砂糖を加えてあるホット赤ワイン。寒い時期によくポップアップのお店やマーケットで売られてて美味しいんですよ! 熱燗好きな日本人にはたまりません! 寒い時にあったかい飲み物って癒されますよね〜。


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こちらは朝食。美味しかったですよ。

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このホテルのアフタヌーンティーも素晴らしかったです。

で、ここからはディナー。
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ホタテ。
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スープも美味しい!良かった!

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メインは牛肉。住んでた時は滅多に美味しいお肉に巡り会えなかったんですが、美味しいです。行くところに行けば美味しいのあるんですね。素晴らしい。

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ということで、イギリスのリッチモンドで良いホテル知りませんか?って聞かれたら迷わずピーターシャム!って答えます。


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セントパンクラス駅周辺はもう何度も二階建てバスで通ったことがあって、カッコイイ駅だなあくらいにしか思ってなかったんですが、やっぱり一回くらいはちゃんと中を見ておきたいということで、ここに泊まる日の前後は超安宿でお金を少しでも節約していざ出陣です!。ホテルの名前は ”St. Pancras Renaissance hotel london” です。
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こんなカッコイイ建物、何十年もほったらかしにしてたなんて信じられません。今は4つ星ホテルに生まれ変わってます。
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昔の ”ブッキングオフィス” を生かして今はゴージャスなレストランに。名前もそのまま。

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このロビーの奥はパリに直行できるユーロスターとかが発着する駅につながってます。

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ここからは宿泊客しか入れないそうです。ここももちろんハリーポッターの撮影に使われたそうです。

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このラウンジではアフタヌーンティーアフタヌーンティー&ドリンク(お酒)食べ放題&飲み放題!ビール後で戻ってきてまた飲もうと思ってたのに1杯しか飲まなかったのが心残り!笑。
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おー冷蔵庫ぎっしり。でも高いんで、外に買いに行きます。

で、この後夕食と続くんですが、風邪で咳が止まらなくなってるAちゃんはここでギブアップ。もう一歩も外に出れないということで、駅に風邪薬と大量の飲み物を買いに行って(駅がもうモールみたいになってます。)、ルームサービスと...で、ここで写真も、と思ったら写真がアップできません...なんでだろ? まあ部屋で取った食事は可もなく不可もなくだったので...ブッキングオフィスで食べた次の日の朝食がすごく良かったのでそれをお見せできないのが残念!

ということで、駅が見える部屋とゴージャスな階段を見てみたかったのでまた一つバケットリストの項目一つ完了!



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オックスフォードを後にして次に目指すのはやっぱり古巣のロンドンです。今回の旅のテーマはバケットリストですから、ロンドンでやり残したこと、まだ行ってなかったとこ中心に攻めていく予定です。

で、ロンドンで行きたかったのに行けなかったところ、と言って真っ先に思い浮かんだのがここ。 1年半前にロンドンを離れる時、予約入れようとしたら2ヶ月前までいっぱいで結局行けなかったので今回の旅のメインイベントの一つ?って行っても過言ではないかもしれません、Aちゃんにとっては。笑。
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Claridge's” です! ここホテルなんですが、ここに泊まると言うわけではなく、ここでアフターヌーンティーをしたいんだそうで...イギリスといえばアフターヌーンティーアフターヌーンティー、で、ここが一番人気で予約が取れにくいところなので、この機会を逃したら二度と試すことはないかもということで、気合の入り方が違います今回は。

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今回のはシャンパン付き。気合い入ってます。

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僕は食べる方専門で。さすがイギリスナンバーワン! サンドイッチうまいです。しかもおかわり自由! 5時とかいう中途半端な時間だったのでたらふく食べて...これが今日の夜ご飯。

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いろいろ種類がある中でも美味しかったのがこの二つ! たまごとロブスターのサンドとローストダックのサンドイッチが激ウマ。もちろんお代わりしました!

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おきまりのね。燃えてます。

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スコーンだっておかわり自由。お相撲さんとかあの大食いタレントの女の人(名前なんだっけ?)には来て欲しくないんじゃないの?笑。 すみません、僕は前半飛ばしすぎて、このスコーンで完全に終了。かなり量多めです。

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続々とケーキが登場! 綺麗なケーキをしばし眺めて...

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 もう一回撮影会。ツリーの上のガラス細工がモタすごいことになってるなー。

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ほとんど残っちゃったケーキは綺麗に包んでもらってお持ち帰り。

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ケーキはね、きっとすごい甘いんだと思います。

 で、セントパンクラス駅周辺をぶらぶら。
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ハリーポッターが壁をすり抜けてくとこね、写真撮って欲しい人はここでどうぞ。

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その横にハリーポッターショップ。
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”こういうのお土産に買って行ってあげたらいいんじゃないの?日本帰った時に”ってAちゃんに言ったら完全スルー。えー買わないの?
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ファンタスティックビーストのやつもいます。
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もうちょっと小さいのないかな?

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で、しばらくはこの安宿に泊まって(すごい安いんですよ!こんなロンドンのど真ん中で一泊1万とかです。)、目と鼻の先にある次の目的地に向かいます!

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はい、ということでイギリスの旅の続きです。で、いきなりお皿のドアップを。イギリスで日曜日に何食べるって言ったらこれなんですよ、サンデーロースト。前の晩はひどい目にあいましたからね、リベンジですリベンジ。今回はオックスフォードに住んだことのあるH君大推薦のお店、イギリスで最古のパブ!ということで、前日から場所もチェックしておきましたから迷わず到着。
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お店の名前は、”Turf Tavern" です。
 
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ここを訪れた人の中では、アメリカ元大統領のビルクリントンとかエマワトソンとか、まあそうそうたるメンバーが...でもあんまり日本のガイドブックに載ってなかったなあこのお店...なんでだろ? 

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本当にパブらしいパブです。

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料理は自分で頼んで番号札もらって待ちます。

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いやー普通に美味しい!しかもすごい量! お店の雰囲気もいいので超満員! オックスフォードに来たら一度は言っとかないとってH君が言ってた意味がわかりました。

で、今日は図書館見学(撮影禁止)行ったり、街を散策したり、大学のキャンパス巡り。
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ここ後で行きます。

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夏はね、これで立ち漕ぎしてデートするんだそうです、オックスフォードの若者は。
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あっこれ昨日見たな。ベネツィアにもため息橋ってあったけど、なんか関係あるのかな?

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ここからはオックスフォード大学のキャンバスの中でも最も美しい?!と言われているMagdalen College Oxford(モードレンカレッジ)。
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僕もね、若い時もうちょっと(いやだいぶ...)頭が良かったらねえ、オックスフォードでキャンパスライフってのも良かったんでしょうけどねえ。 優雅で、気品のある街でした。秋のオックスフォード、良かったです。

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ちょっと今旬なので、旅日記は一旦お休みして...ビットコインのお話をしようかと... もうかれこれ数年前からビットコイン買ってみたいなーと思ってたんです(それでも全然遅いくらい)。でもなんかズルズルと来てしまい...なんとかこの夏以降ほんのちょっとだけビットコインを買ったんです。日本ではビットコインを売り買いできるアプリではbitflyerとかCoincheckとかがポピュラーみたいですが、アメリカではCoinbaseとかBlockchainが人気でして。でもここ最近のビットコインの値動きは完全にバブルですね。でもこれはまだ高騰の序章に過ぎないって意見もあるし...完全ビビリの僕はもしかして$20,000超えか!なんていう絶好のチャンスを逃し、というかそのだいぶ前に退散!(あと数時間待てば良かったのにね。急ぐこじきは貰いが少ない...)。人生にもしあの時、なんてないんですけどね、もし2年前にビットコイン始めてたら...今頃家...買えてましたね。笑。でもこれは自分としては大進歩!。ただお金を銀行に入れておくだけだったら損してるってことに気がついて行動に移せただけでも進歩進歩!。


ビットコインど素人の僕が得た情報なので全くあてにならないかもですが、すごく詳しい人の情報を接ぎ合わせるとですね、12月10日とか(もうすぐ!)、クリスマス前の21日とか、もっと言えば2018年の初めから続々とビットコイン関連の大きな動きがあるそうで、引き続きビットコインの動向には注視していきたいですね。もしもう既にビットコインお持ちの方は本当に注意しておきましょうね!

今から買ったってもう遅いんじゃ無いのって? 確かに。僕も完全に出遅れ組なので。でも数年後を見据えて考えるなら、次にがくんと下がった時に買っておくのは良い試みかもです。(買うの進めてるわけじゃありません...ご決断はご自分で...でも宝くじを買うと思えば安い?笑)。 新しい時代の流れとしてこの動きを捉えた時、これはもう乗るしかないなって感じで。こんないつ弾けるかわからないものにお金を使うなんてギャンブルだ!なんて人もいるかもですが、この流れを無視して生きる方がよっぽどギャンブルなんじゃないかなって思うんです。ギャンブル嫌いの僕としては。

最近、すーごいお金持ちの人に ”ビットコインについてどう思います?” なんてインタビューして、お金持ちの人たちがそれに応えてる記事をたくさん目にするようになりましたが、それって一般の人が 騒ぎ始めてる段階、つまりバブルが弾ける初期段階! でも、今一番考えなきゃいけないのは弾けた後どうなるか、で、その時自分はどう動くのか、ってことなんだと思います。ビットコインが弾けようが弾けまいが、それに取って代わるものがまた生み出されるわけで、結局この流れはもう止められない。止められないならもう乗っかるしかない。

ちなみに世のお金持ちの皆さんはこう言ってます。
”余裕がある範囲内でなら賭けてみる価値はあるんじゃないか。でも考え方としては現段階としてはビットコインは通貨としてよりも資産(assets)、もしくは株を買うような感覚で捉えていけば良いんじゃないか。実際に世界中の注目を集め、今流通してるお金もどんどんそこに流れているわけだし、”買い”と言わざるを得ない。”(実際に近く先物上場しますしね)と。

まあ繰り返しになりますけど、紆余曲折いろいろあって数年後には世界から紙の紙幣が消えてしまってビットコインが取って代わる、そんな未来を目指して世界が既に動き出してるのは確かな気がします。 もしそうなるとして、どのビットコインが最後まで勝ち残って世界共通通貨になるんでしょうか? さあどうなんでしょうかね? bitcoin? Ethereum? Litecoin? bitcoin cash?... ハードフォークだのテザーだのマイニングだの聞いたことない言葉ばっかり!って人。僕も一緒です!。でも今のうちにしっかり勉強しておいて、これから来る大波に飲まれないようにしておかないと、とは思ってます、数々のバブル、金融危機の経験者としては。

乗るか乗らないかはあなた次第ですけどね。この激動の大変革、思ってたより早く訪れそうです...


あとがき:ビットコイン関連の記事読んでて、面白い記事を発見。ビットコインのライバルで現在2番目に人気の仮想通貨イーサリアムで子猫の育成ゲーム、”CryptoKitties(クリプトキティーズ)が売買されていて、爆発的な人気になってるそうです。知ってました? 今50イーサで$22,500(今現在日本円で250万!)なんじゃそりゃ?! もうすでに2万匹も売れちゃってるってどういうこと? この猫ちゃんのお陰で一部の取引がパンク状態にって...混乱の原因がこの猫ちゃんだったなんて...恐るべし(笑)。
でも、イーサリアムってそんなこともできるのか。イーサリアムが本当の実力を見せるのはまだまだこれからってこと?

詳しくはこちらの記事をどうぞ:
https://www.businessinsider.jp/post-108091

クリプトキティーズ

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オックスフォード到着初日はまあこんなもんでしょう、って感じでお腹も空いて来たので、適当に街を歩いて夜ご飯! って外に出て数十歩も歩いたか歩かなかったか...どこからかお魚焼いた良い匂いがして来て。ぱっと横を向いたらなんだか良さげなレストラン(カフェ)が。
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これはもう行って観るしかないでしょう! ビビって来ましたから。迷うことはありません!

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混んでるのでしばらくここでお待ちください。良い予感!

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お店の雰囲気もいい!

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 メニューも良い感じ!

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これ、なんかの間違いじゃないの?ってくらい美味しいパン! 外はカリッと、中ふわふわ。
やった!今日は大当たりや! ビビッと来た時には即行動!

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で、スープです。見た目もいいじゃないですか! では、早速いただきましょう!

ん、ん、あれ? どうした? これは一体? 

ん、こんなはずは無い。このことは忘れて次行こう!

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で、お魚。いい匂いさせてたしね。美味しいに決まってる!

あー...

多分、今日はいつもの人気シェフかなんかがお休みだったんでしょう。

塩もらおう!

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これはいけるでしょう。。。ポークの美味しいの食べたい! お願い!美味しいポークでいてください!

その願い虚しく...この夜で一番点数の低いお皿ということが判明。硬くて食べれません、僕。矯正中の僕にとっては敵と言っても過言では無い硬い肉。見た目はどうでもいいんだよ!素材とシェフにこだわってよ!怒。(こんなに激しく料理に文句言うのは久方ぶり?そんだけ期待値が高まってましたからね。)

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ポテトは激ウマ!

と言うことで、オックスフォードでは自分の勘に頼るべからず!笑。でもここ、ポテンシャルはすごいものがあります。お店の雰囲気は良いし、パンやポテトは最高だし、あとは腕の良いシェフと美味しい食材を手に入れるルートされ押さえれば、大化けする可能性大なお店です。勿体無すぎる...

よし、気分転換に外ブラでもしよう!
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あれ?今日外でフェステイバルでもやってたの? こっち来た方が良かった? ガーン。( ̄◇ ̄;)。

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美味しそう...悔しいけどもうお腹いっぱい。涙。

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泣いても良いですか。

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なんか店仕舞いしてるこの風景と、今の自分の心情がシンクしてる...

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この建物、めっちゃ傾いてるのわかります?上の方だけ前に飛び出てるでしょ?

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でも、滑り込みでモルドワイン飲めたので、今日は良しとします!(本当は最初断られたんですけど、半泣きな顔見て、哀れんでくれたお店の人が渋々売ってくれて。本当はこの前の人が最後のお客だったようです。勝利!)


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ここ、有名な観光スポットですよね? 


明日は、オックスフォードにも住んでたことがある同僚のH君大推薦のお店に行こうと思います。 

 
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イギリスのロンドンに2年弱住んでたんですが、いつでも行けるさ!って思ってて結局オックスフォードには行けてなかったんですね。イギリスで開催されたラグビーW杯を観戦しに行く途中にT君がちょっと寄り道してオックスフォードの街を車で通ってくれて。それで、その街並みがすごく綺麗で、どうせ大学があるだけでしょ、なんて思ってたのに急に興味が湧いて来て、よし、今度ゆっくり行こう!って思ってたのに。本当に人生ってのはどうなるかわからんもんです(全部自分で決めてるくせに!笑)。
ということで、今回のイギリス版バケットリストの旅のスタートはやっぱりここから!(順不同でブログってますが、本当はここから始めております。ヒースローから近くてバスの直行便も出てるので。1時間半くらいで、Gloucester Green Station(終点)で降ります。
 
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 もう最近ではオックスフォードの一番の観光名所になってるんじゃないでしょうか。
クライストチャーチ、というよりハリーポッターの食堂。ここ観とかないとオックスフォードに行ったことになりません!笑。 

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今日はあいにくの雨です。

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Radcliffe Camera(ラドクリフカメラ)。

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このおじさんが一生懸命見てるのはラグビーの試合。イギリスではサッカー(フットボール)と並ぶ人気スポーツです。アメリカだったらアメフトですけどね。

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中は撮影禁止なので外から。お土産買って帰りたい人はここで。鏡の国のアリスの主人公アリスはオックスフォードがふるさとって知ってました? このお店も”The Old Sheep Shop"という名前で物語に出てくるんだそうです。
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次はカバードマーケットへ。
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もうケーキじゃないですね。デコレーションですね。

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マーケットでたら外はもう真っ暗。オックスフォードは古い街並みが残ってて本当に良い雰囲気です。

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オックスフォードに着いたらもうお昼過ぎで、ハリーポッターの食堂を観に行くのと街の散策という今日最低限の目的は達成! このあと夜ご飯食べに行ったんですが、ここで予期せぬ出来事が!!!ってそんなに大げさなことじゃないんですけど...続きはまた次のブログで。


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英語通じるし、まあなんとかなるでしょ、って軽い気持ちでひょいと寄り道気分で旅の予定に組み込んでしまった今回のパリの旅、エッフェル塔付近で偽募金活動おばちゃん達にぼられて挙げ句の果てに寄付金が足りないと逆ギレされたり、両替所がどこかわかんなくてあたふたしたり、電車の進行方向間違えて乗っちゃって果ての果てのゾーン6?!まで行っちゃったりと踏んだり蹴ったりの旅だったんですが、良いこともたくさんありました。
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美味しそうでしょ! どこのお店かは後ほど...


せっかくパリ来たんだから街ブラして...ガイドブックに載ってる中で一番有名なパッサージュ(アーケード街)も見にって...


ここが一番有名ということで、ギャラリーヴィヴィアンヌへ。
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もうすっかりクリスマスですな。

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でも時期外れなんでガランとしてます...この中にあるレストランでも行ってご飯にしようと思ってたのに...あんまりピンとくるお店がなく...素早く退散!

で、ググってもどこに入っていいのか決めあぐね、結局勘だけを頼りにこのお店をチョイス!
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お店の名前は、"Depot Legal"。

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なんだかよくわからず注文しちゃいましたが、激ウマ。素材にこだわって作られてることだけは確かです! サラダもドレッシングがかかってない! もしかしてここヘルシー系のお店? お塩ちょっとだけかけさせていただきました...

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で、冒頭で載せたブラータと半熟卵とベーコンとチーズがドカンと乗ってたんですが、罪滅ぼしにということで?!グルテンフリーのパスタ。このグテンフリーのパスタ、普通のパスタよりつるんとしてて極上でした。このパスタ買って帰りたいくらい。まあ後はね、乗ってるもんが好きなもんばっかりですから美味しくて当然なんですけど、期待以上に美味しかったです!!! このお店本当にオススメ!

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エクレアの専門店のも置いてあって、いくつかお持ち帰りです。でもめっちゃ甘そう...

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たった一泊だけだったのに長々と続いた今回の旅ブログ、パリ編は一旦ここで終了です。失敗とアクシンデントの連続で全くスケジュール通りには行かなかった旅でしたが結構楽しめました。パリのバケットリストは全然締めくくれなかったので、またお金貯めてフランス語もうちょっと勉強してから出直しますね〜。

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さよならパリ!ということで、オヤジは締めの一杯。


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