で、お店の名前は、

"bluestone Lane" 

です。本当はもっと前からあったの？ とにかく最近このカフェをあちらこちらで見かけるようになりました。ニューヨークはカフェの戦国時代ですねー。"今んところ"カフェ特集は折をみてやってみたいと思ってます。

本当は中に入りたいんですが...もう内も外もいっぱい...

コーヒーは若者に人気のちょい酸味がきつい方よりですが、マイルド派の僕でも十分飲める範囲のコーヒーです。美味しい。

ちょっとショック...たまごが半熟なのは大好きなんですがすでに割れちゃってる...どうせあとで自分で割るから一緒なんですけどね...

トーストの上にアボカドがどっさり+半熟たまご+トマト。で、味の決め手はタヒーニ。なるほどね、アボカドにタヒーニね。混ぜこんじゃうって発想が無かったな。これ今度家でやろう。

場所もセントラルパークの真横の5アベの90丁目で、こういうカフェあったら流行るだろうなーってとこにドカンって出来てます。Foodie(味にもこだわる人、B級グルメ？！)も十分満足させることができる美味しい料理にコーヒーが楽しめるブルーストーンレーン、結構おすすめです。

セントラルパークとか美術館周りする時に食べるホットドッグ、あれはあれで良いんですけどねー、さらに美味しくお腹を満たしたいあなた、一度はここチェックしてみるべし。

ということで、本当にラーメンが食べたくなって来て、機会があれば行ってみたいと思っていたお店に直行！

お店の名前は:

"Momosan"

住所は342 レキシントンアベニューで、39と40ストリートの間にあります。

こんな時間(6時くらい？)だからまだ入れるよなーと思って行ったので、待たずに席に着席。作戦成功。

しまった、カウンターに座れば良かったー。

鉄人シェフ、森本さんのお店だからラーメンもっと高いのかと思ったら安い！(ニューヨークにしては。)

牛丼とかカレーとかのランチセットもある！($16) 餃子セットも欲しいなあ...

で先ずはお疲れの一杯(ビールはいきなりステーキの勝ちです...)

で、アペでこれと、

一個$4。

これを注文。ポークバンはお肉が柔らか過ぎて噛めません、口の中で溶けて無くなってしまいます...どうやったらこんなに柔らかくなんの？ さすが天才…

でも、もっと感動したのは餃子！ ニンニクが上にどかって乗ってきてその上からジャーってタレがかかってきます。(事前にかけて良いか聞いてくれるので、嫌な人はここで"ノー"と言いましょう！ ノーと言えない日本人の僕はすんなりタレをどっさりかけられてしまい...

でも餃子を食べた瞬間、そこはもう極上のジャパニーズワールド！ ワールドクラスなのに100%日本の味です！ 完璧。ラーメン食べる前にすでにやられました。

もう美味しいのはわかってるんですけどね、一応食べます。というか絶対食べます！ で、お味の方は...もうね、なんて言ったら良いんだろう？ 想像してたレベルはとっくに超えられてるんですけどしっかり王道の味。まろやかで優しい味です。豚骨ラーメン特有の臭みはしっかり取り除いてありますが、ド派手な演出は無く、シンプルに味を追求したB級グルメの心のど真ん中を突き破る直球勝負な味です。師匠、恐れ入りました！(師弟がお店を出してるブルックリンにもお店出してください！

と、お店を出る頃にはもう満席。ふと、カウンターに目をやったら"Met.."って書いてある袋をもった3人組が...

御主達もやるな...

拙者はこれにて...

関連記事:

最後にニューヨークでもう一回行っておきたいお店3　〜Chuko〜

おー！ "Chuko" が Bushwick にオープン！

Metropolitan Museum of Art
The Met Fifth Avenue

• 1000 Fifth Avenue
• New York, NY 10028
• Phone: 212-535-7710

 

もちろんお目当てはRei KawakuboのComme des Garçons (レイ カワクボのコムデギャルソン)展ですが、他にも Irving Pennの写真展もSeurat(スーラー)展もあって一気に全部楽しめるうちに行っておかないと。スーラーは5月の29日の月曜日までなので本当に滑り込みセーフです。

レイカワクボ/コムデギャルソン展は9/4までやってるし、始まってもうだいぶ経つのでそろそろゆっくり観れる頃かなーとちょっと期待しながら、先ずはやっぱりここから鑑賞開始です。

だめだ、期待も虚しくやっぱりすごい人...でもこれでもまだましになってきてる方なんでしょうか？

あっこの服、見覚えあるある。

（注１：この写真は会場にはありません。） 
 

ヴォーグニッポンでTischさん撮影でリタッチさせてもらったのはもうかれこれ７、8年前？ 懐かしい...

 

この服たちも見覚えあります。
 

（注２：これらの写真は会場にはありません。）

この仕事は前のリタッチ会社で手がけたエディトリアル。雑誌はInterveiw magazineでCraig McDean(クレイグマクディーン)撮影。ちなみにこれらの写真は会場には展示してないのでお間違い無く...
 

とにかくすごいボリュームで見応えある展示です。展示の仕方もすごい変わってて、方向音痴な僕は同じとこをぐるぐるぐるぐる...人もいっぱいなのでもう目が回ります...会場のみなさん写真を撮るのに夢中（僕も含めて...笑）な人が多いので衝突注意！　

もうみなさんいろんなメディア、ブログ等で既に目にされてると思うので展示の写真はこれくらいにして...

コンバースとコムデギャルソンのコラボ。これなんか良いんじゃないですか？　他にもT−シャツとか可愛いグッズもショップで買えます。 

続いては今回、個人的にはこっちの方が観たかったIrving Penn(アービングペン)の写真展。

みなさんここでハイポーズ！

本当に彼は花を撮ってもタバコを撮ってもモデルを撮っても全てが芸術。ファッションを一気にアートの領域まで押し上げたアメリカ写真界の巨匠。

アートが生み出される瞬間の貴重映像。こちらがアービングペンさん。

彼が愛用してたカメラ。

いやー思った以上に展示作品が多くてアービングペンのファンにはたまらない充実度満点の写真展でした。もうすでに大満足。
 

で、ちょっと休憩を挟んでスーラー展へ。

みなさん、この絵がお目当てなようですねー。

僕的にはこの一連のモノトーンの作品の怪しげで幻想的な世界観により引き込まれる感じがして...カラーのものより好きかなと...

今回ギリギリで間に合って観ることができたスーラー展、本当に観れて良かったです。

このMetにはもう何回も来てますが、今日が今までで一番内容が濃かったなって実感してます。ファッション、写真関係の仕事してる人は是非是非Metに足を運びましょう！(もちろんそれ以外の方々も)。

良質なインスピレーションが得られること間違い無しです。

あーお腹すいた...ラーメン食べ行こ。

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結果は後から付いてくる、とりあえず前に踏み出さないと何も始まらないわけだし...と、勢いに乗ってどんどん事を進めてしまい...遂にニューヨークで車を運転することに！(もちろん買うお金は無いので社用としてリースなんですが...)

日本では学生時代に運転してたんですがニューヨークで車なしの生活にすっかり慣れてしまい、今では完璧なペーパードライバー...これが僕の中ではかなりのコンプレックスでして...このままじゃいかん。親父は運転が上手くて晩年はタクシードライバーだったんだし、ちょっとはその血も受け継いでるはず(希望)。自分が克服したい事の最重要課題の中の一つだったので、メモリアルデーウィークエンドセールに合わせ駆け込みで即決。後数年もすれば自動運転の車が世に出てくるってご時世に逆行する行為かもしれませんが良いんです良いんです。それまで待ってられません。運転出来ないよりはやっぱり出来た方が良いに決まってますから。これは自分への投資だと思ってます。それにこの時期ならどこの車にしても$3000とか$4000とかすごい割引なのでリースするなら今しかないって感じです...セールスの人にも、

"月々の支払いなんて携帯の金額と変わんないでしょ〜。リースしない手は無いですよ！"

って言われ...

で、行く前からこれにする！って決めてたのがあったのですが、やはりあまりにもブランクが長すぎたので、小回りが利きそうで燃費も良いし、座った感じがしっくりきた一回り小さい方をチョイス(うん10年前に中古で先輩から10万？とかで買ったマニュアル車のCRーXよりは全然広いです...笑)

えっどの車にしたのって？ それはお教え出来ません！ 秘密です秘密(笑)。来週ピックアップなのでそれまでに練習しとかないと。でももう時間ないか...まあブルックリンだし練習だと思って乗って帰ればいいか。運転免許証保持歴20年以上ですが、若葉マーク🔰つけるのって反則ですかね？ あーでもアメリカには若葉マーク無いなあ...イギリスには白地に赤で "L" (learner...教習者、初心者)って意味)ってのがあったけどな...

同じ英語圏だし、アメリカでもやってみるか...

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そんなことより金曜のランチまたキャナルストリートマーケットでおんなじの食べたのかって？  それがですね、全然違ったんです...では早速ご紹介します。僕の予想を覆して今週の栄えある金曜ランチに選ばれたのはこちら！

お店の名前は、

"Trapizzino"

です。ローワーイーストにあるお店なんだそうで、本物イタリアンの同僚S君がゴリ押し？！するイタリアンストリートフードです。

1枚目の写真はカリカリに焼いたパンに切れ目を入れてその中にどっさり具が入ってて、片手で持って食べ歩ける、まさにストリートフードの王道を行く感じのお店の名前にもなっているTrapizzino(トラピジーノ)。チキンとかミートボールとか野菜とか何種類か選べます。値段は$6くらい。

2枚目の写真はSuppli(スプリ、スプーリ？！)って言ってライスボールです。コロッケのライス版ですね。これは2種類あって牛トマト&モツァレラチーズかペコリーノチーズ&ブラックペッパーがあります。値段は$3ちょっと。

僕が選んだのは

チキンと...

牛トマト&モツァレラのライスコロッケ。

矯正中の僕にはちょいきつい選択ですが、例のように切り刻めば問題なし！ 歯に自信のある方は思いっきりかぶりついちゃって下さい！ 本物イタリアンがこう断言しております。

"ニューヨークではここのトラピジーノが断トツのナンバー1だね。"

あー早く矯正終わってこいつにかぶりつきたい！笑。

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チキン南蛮弁当です。

なぜこれにしたかというとですね、会社の同僚のS君がちょっと興奮気味に僕のデスクに駆け寄ってきてですね、何事かと思って効いてみたらここのチキン南蛮が激ウマだったよ〜〜って。かなりのグルメなイタリアンの彼を虜にしてしまったチキン南蛮弁当、試さないわけにはいかないでしょう！

本当はホカホカで食べたかったんですけどねー、やっぱりアパートについた頃には冷めちゃってたのでちょっとだけレンジでチン。それでもチキンはまだ柔らかかったので、出来たてはさぞかしジューシーで美味しかったはず！ 僕が食べ慣れてるチキン南蛮は甘辛味付けのチキンにタルタルソースって感じのですが、ここのはチキン天ぷらにタルタルソースって感じです。付け合わせの野菜も美味しかった(これもS君大絶賛)ですし、ランチにはちょっと贅沢($12税込)ですが、今日はもう料理したくないな、って時に夕食としてはありかなと思います。でも、フードコートは8時までなのでそれまでに間に合えばですが...

あっ忘れてた。お店の名前は、

"Izakaya Samurice"

です。まだ空いたばっかりなのでウエブサイトのメニューはまだアップされてないみたいですね。

一応リンク先はここです。

http://canalstreet.market/csm-vendors/

本家のIzakayaはまだ行ったことないですけど大人気みたいですねー。美味しい日本食のお店が増えるのは大歓迎！ すぐに食べる時はお茶漬けなんかも良いですね！ 良いだし出てそうです。

S君があれはいったいなんだ？ カツオぶし(bonito frake)?  うまみ(umami)?  ...日本じゃすごい一般的で、そうそう、要は魚だし(fish broth)だよって説明したんですが...とにかくファンタスティック！の連発。明日の金曜日はみんなでランチデーなのでまたこのお店のになる可能性大？！

関連記事:

キャナルストリートマーケットにフードコートがオープン！ 〜Canal Street Market〜

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"MTA Genius Transit Challenge (エムティーエー ジーニアス トランジット チャレンジ)"

全部で3つのカテゴリーがあって、各カテゴリーごとに優勝賞金$1ミリオン(約1.1億円)！！！

どういう内容のチャレンジかというとですね、

1、いかにしてもっとたくさんの電車をラッシュアワーに走らせるか。(ナビゲーションシステムの改良案を提案。)

2、いかにして電車をもっと良いものに変えられるか(早急に新しいものに変えるか又は現存する車両を改良する案を提案。)

3、いかにして地下鉄でスムーズにWifiを使えるようにするか。(コミュニケーションシステムの改良案を提案。)

という3つ。

このニュース聞いて真っ先に思ったのがこういうの日本のお家芸なのでは？ということ。日本の電車は世界一ですからね。しかも今回はアイデアだけということなので、日本の鉄道関係ジーニアスのみなさん、ニューヨークの地下鉄をどうか救ってやって下さい！ 募集先はここだそうです:

https://www.ny.gov/programs/mta-genius-transit-challenge-reimagining-new-york-s-transportation-system

ニューヨークにいるみなさんも何か名案があったらチャレンジしてみては？ 

本当にちょっと雨降っただけで大混乱...電車は遅れるし乗ってた電車は途中で路線変更するしもうやりたい放題...でも遅刻の良い言い訳になります(笑)。

ヘビ！！！ これ日本では良いんでしょうか？

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お店の名前は:

Joya studio

場所はちょっとへんぴなとこ？！(ネイビーヤード)にあるんですが、前にパーラーコーヒーの試飲に行ったことがあってその同じ並びにあったので迷わずすぐに到着。

覚えてます？ このお店の猫店員。

やる気はまったくありません...

で、いろいろ試して前から気に入ってるのNo.6とセントラルパークをイメージして作られたグリーンのボトルのと二つ購入。

 

男性でも女性でもつけられるのでなかなかおすすめです。

訂正:

"前はお店が無かった"って書きましたが以前はウイリアムズバーグにあったお店がネイビーヤードに移ったんだそうです。

関連記事:

えっ今ニューヨークでそんなコーヒーが流行ってんの？知らんかった...　〜Parlor Coffee〜

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