だいぶ前にBermondsey Street は素敵で今度詳しく書きます、なんて言っておきながら、ここの通りにあるお店を紹介するのは初めて?になりますね、多分。この通りには本当に行ってみたいレストランがいっぱいあるんですが、最近はなかなか足を運ぶ機会が無く...でも今回、ようやくこの通りの良さの一端をご紹介できそうです。
先週末、事前に予約入れてブランチしたお店、"Casse-Croute" 。フランス料理のお店です。美味しいお店を嗅ぎ分ける天才!と自画自賛で豪語するAちゃんのお見立てです。見るからにやってくれそうな佇まいですな!
このお店、すごい人気なお店なので、予約はちゃんと入れて行かれることをお勧めします。実際に何組かぶらっと来て、入れないかお店の人に聞いてましたが、予約で一杯で入れませんって追い帰されてました。
店内も雰囲気があって良いですねー。そんなに広くは無いです。
この日はすごい良い天気で、テムズ川沿いを30分かけて歩いて来たのでここはビール!といきたいとこでしたが...たまにはワインで。
先ずはシーバスのタルタル。野菜や果物もふんだんに入ってて爽やかな一皿。上々のスタート。
こちらはビーフとフォアグラのテリーヌ。
アペタイザーとは思えないボリューム。
フォアグラ、実はそんなに得意じゃ無いんです...でも好きな人にとってはたまらない一品なのでは...バゲットに塗って何とか完食。
バゲット美味しかったのでもちろんおかわり。
メインディッシュ一皿目はサーモン。盛り付けも味も美しい。盤石。
メイン2皿目はローストダック。
こちらも期待を裏切らない出来栄え。お見事。付け合わせのベーコンと野菜のソテーだけでもメインがはれそう。
デザートはシュークリームをチョイス。チョコに見えますが、ヘーゼルナッツのクリームで、中にちっちゃいチョコシューが。
外のヘーゼルナッツのクリームはなかなかいけましたが、中のチョコはぶっ飛ぶほどの甘さです。やっぱり甘くなきゃ駄目なんですね、おフランスの方も...
お値段は安い方では無いですが、着飾って行く必要も無いし、一人でも気軽に入れる雰囲気のお店です。
ということで、Bermonsey 行くならここ抑えとかなきゃでしょ、って言いたくなるお店、"Casse-Croute" のご紹介でした。