ニューヨーク、今んところブルックリン派です。

慣れ親しんだNYからLondonに武者修行。自分で言うのも何ですが、激動のロンドン生活を経て再びニューヨークへ!落ち武者?凱旋帰国?さあ、どっちなんでしょう...日本、ロンドン、ニューヨーク、どこへ行っても上手く枠にはまれない、はみだしオヤジのつぶやきブログです...

2015年08月

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先週、仕事でやった日本のファッション雑誌をチェックしにニューヨークにある紀伊国屋に行って、お目当ての雑誌以外にもあれこれチェック。今荷物を増やしちゃいけないので雑誌とか買っちゃいけないんですけどね。あと、今すごく日本で売れてる ”火花” でも読もうかと思って探してたんですけど見当たらなくてお店のお姉さんに尋ねたら今在庫切れで水曜日にまた入荷するとのこと。ではまた出直します。
もう帰ろうと思って帰り際に雑誌のコーナーに目をやったらエルジャポン8月号でロンドン特集! 何と、イーストが結構大々的に紹介されてて、ダルストンもショーディッジに負けないくらいに注目されていたので、でしょ、だから言ったでしょ!って鼻高々。日本の雑誌で紹介されると本当に注目されているんだなあって実感できます。特にダルストンは今はもう僕の島なんで知ってるところばっかりでした! でも知らないところもまだちらほらあったので、ロンドン戻ったら全部行ってみたいと思ってます。僕が前にブロードウエイマーケット特集第3回の本屋さん特集のブログでおすすめした昔のハックニーの街並みを集めた写真集も載ってたのでびっくり! この記事書いた方、かなり気があう方かもですねー。ということで、もう一度その写真集登場!
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 で、ダルストンで夏に取材してるのに一箇所思いっきり飛ばしてる場所があるじゃないか!と一人突っ込み。夏にダルストンに来てここを紹介しない何てことがあり得るのか?って感じですよー。と、偉そうなこと言って自分もまだそこを紹介していなかったことに気付いちゃったので僕のブログ読んでくださってくれてる方にはいち早くお教えしたいと思います! 日本の雑誌でもまだ紹介されていない?!夏&週末の金土限定でめっちゃ盛り上がる場所がダルストンにはあるんです。場所の名は ”Street Feast Dalston Yard" です!

Street Feast Dalston Yard
http://www.streetfeastlondon.com/where/dalston-yard


ダルストンも含めてロンドンの3カ所で5月から9月いっぱい、夏限定で開催されてます。
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こちらのは去年撮ったもの。今年は9月の26日まで。


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ここのキムチバーガー去年の夏に一週間だけロンドン来た時に食べたんですがめっちゃ美味しかったです! このお店の他にもこのストリートフィーストで人気が出て中心街にお店を出しちゃったところがいっぱいあるんです。だからここは将来自分でお店を持ちたいって思ってる人たちの登竜門的な場所なんだと思います、きっと。すごい活気があってどこのお店の食べても美味しそうで、B級グルメな方にはたまらない場所ではないかと。

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夜になってもすごい人です。ロンドンって結構お店とか早く閉まっちゃうんで、こういう場所は若者にとっては貴重ですよねー。もちろんおじさんにとっても貴重です。それでも12時とかには追い出されます...涙

日本の夏祭りとか夜店の雰囲気そっくりでこういうの大好きなんですよねー。ここに金魚すくいとかがあったら本当にまんまです。場所も倉庫の空き地みたいなところにつくってあってロンドンっぽくてお洒落。で、今年の心残りは自分の住んでるフラットからあまりにもここが近すぎて、いつでも行けるからって思って、ほとんど行かなかったこと。ロンドンには9月の終わりに戻るのでもう今年は行けそうもありません。まあどうしても似たような雰囲気の場所行きたいならカムデンまで行くしかないですねー。

ということで、ダルストンの夏の風物詩、Street Feast、来年までには友達いっぱい作って今度はしょっちゅう行きたいと思ってます。


関連記事:Broadway Market特集〜第3回〜 本屋さん



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つい最近、僕のブログで ”ミスターソフティ” ってアイスクリームベンダー(トラック)のアイスクリームが美味しいって話をしたんですが、このアイスクリームトラックにはいろいろ逸話があるようで、興味がわいてしまったので勝手に第二弾です! ”もうミスターソフティの話しは飽きたよー。よっぽど暇なんですねー” って声が聞こえてきそうですけど、良いんです。自分が書きたいこと自由に書けるからブログは楽しいんですもんねー。でも、まさかミスターソフティでまたブログ書くとは自分でも思ってもみませんでした。笑

最近いただいたmimiさんのコメントでイギリスのアイスクリームベンダーですっかり定番になっているチョコフレークバーって ”99” って呼ばれてるんですよーって教えてもらって、そういえばトラックの鼻の所に”99”Flakeって書いてあったなーと今頃になって納得。てっきり値段かなんかだと思ってたので。
みなさん、ついてきてますかー? ここからが本題ですよー。で、なんでこのフレーク”99”って言うんだろうと思って調べてみたらはっきりとした由来はいまいちわかってないそうなんです! げー! ここまで伸ばしておいてハッキリわかんなってなんじゃそりゃ!ですよねー。ごめんなさい。でもみなさん(我慢してまだ読んでくれてるみなさん)、はっきり確証は無いですけど有力説はいくつかあるそうなんです。

まずわかってることはというと、イギリスでCadburyってところが1920に作り始めて、本格的にアイスクリームにつけるようになったのは1930でそのときに99flakeって呼んだのが始まりってこと。でも肝心の99っていうのがどこから付けられたかってとこがはっきりしてないようで、二つ有力説があるそうで。

一つ目はスコットランドの99Portbello High streetって住所のところでStephen Arcariって人が1922年にこのチョコフレークを半分に折ってアイスクリームにさして売り始めたのが最初って説。

二つ目は ”iPagazzi del 99" (the Boys of '99) -第一次世界大戦でイタリアの王様の護衛99人を称賛して良質でグレードがたかいものを99って呼ぶようになったイタリアの風習から来たんじゃないかって説。

まあはっきりどっちかに決めなくても良い気がしますね。これは。興味がある人はこちらの参考文献をどうぞ:

https://en.wikipedia.org/wiki/99_Flake


あと、アイスクリームが来た時に流れてくる曲もイギリスとアメリカで違うんですねー。僕はアメリカ、ニューヨークでの生活が長かったので僕のノスタルジックなツボにはまるのはチャララーラララランの方なんですが、イギリスのミスターソフティが来たら流れる曲、オーソーレミヨもロンドン帰ったら聞いてみたいです!ロンドンではどこで聴けるんですかね?(ちなみにMr.Whippyって呼ぶ人もいるんですねー。国が違うと呼び方もいろいろなのも面白いです。) 


Mister softy Ice cream truck theme in US
https://www.youtube.com/watch?v=2nqvjFQN7ZQ


Ice cream van playing O sole mio in UK
https://www.youtube.com/watch?v=scTytKDsTtk



関連記事:ロンドン、ニューヨーク、”ミスターソフティー” 本当に美味しいのはどっち?

ではでは。




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ニューヨークに一時帰国して最初の週末、Fちゃん、Aちゃん、Tちゃんに連れられて、ConnecticutのWestportにあるガーデニングのお店、Terrainに行ってきました。

Terrain
561 Post Rd E, Westport, CT 06880
Phone: +1 203 226 2750

お店はグランドセントラルから電車で1時間ちょっとのところにあるので、みんなとは時計台の下で待ち合わせ。
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今から行くTerrainに行った人の口コミでそこにあるレストランのブランチが最高に美味かったらしいと聞いていたので食べ物につられて行ったんですが、行ってびっくり。ガーデニングをなめんなよって感じでめちゃめちゃ広くておしゃれな店内にまず度肝を抜かれました。
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観葉植物とかが好きでインテリアとかちょっとおしゃれにしたい人はこのお店に一度は行ってみてください。本当に質の良いものが揃っていてお洒落ガーデニングデパートって感じです。ネーミングがお洒落じゃ無い? ですねー。すみません、いい言葉が見つかりません...
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ライフスタイルごと売ってる感じで参考になりそうな本もいっぱい。

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これなんかわからんけど欲しい...

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この石鹸置く台欲しかったんですけどね... オシャレでしょ?

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高級なものが多く、このハンモックにこの値段出します?ファッションピープル用ですね、これは。笑 

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モノクロにしても絵になります。

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他にも "こういうの欲しかったんだよなー" って品がいっぱい。もっと早く出会ってたら連れて帰ってあげたんですけどねー。流石にロンドンには連れてけません。

と、一時間ゆっくり店内見回していよいよブランチ!
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マンゴージュースです。

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レモネード美味しかったかって? 気になりますか? 美味しかったですよ。

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焼きたてのパンも付いてきます。

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カニサラダ。ちっちゃくみえますがカニがどっさりですごいボリューム。

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ポートベローのサンドイッチ。

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野菜のニョッキ、バジルソース。ニョッキがとろけるくらい柔らかくバジルソースが抜群。野菜も新鮮で美味しい!

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パンケーキ。本当にふわふわでボリューム満点。今日一番のヒットかも。

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で、やっぱり今日の主役はビーフバーガー。お肉はジューシーで味わい深く文句無し。中に入っていた手作りとまとソースが日本人にはちょっと甘すぎたかもです。

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美味しいとこどりのてんこ盛り。もうお腹いっぱいでデザートまで辿り着けませんでした...まだいける人にはパンナコッタとかアイスクリームとか色々あります。

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いやーTerrain堪能しました! これはコネチカットまで来る価値あると思います。で、時間が余ったら車で5分のところに "Compo Beach" て地元では有名?!なビーチもあるので海水浴して帰ることもできます。
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ではまた〜。

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みなさん!
夏ですねー。ニューヨークはロンドンより暑いって言いましたがそれでも日本の各地の夏の暑さに比べたらちょろいもんで、気温的にはなんとなく物足りない日々を過ごしてます。で、夏に食べたくなるものといえばやっぱり焼肉!!!。と、無理やり夏と焼肉をこじつけようとしてますが、韓国料理のキムチとか冷麺とか、一緒に出てくるものは夏バテしてる時なんか特に食べたくなりますよねー。ということで、今日は韓国料理のお店を一軒ご紹介したいと思います。このお店のおかげで、ロンドンでの韓国料理屋さんに対する僕の基準がぐっと上がってしまったので、このお店を超えるお店を見つけられるのか今から心配になってきました。ということで、自身を持って断言します! 今からお教えするお店、ニューヨークで間違いなく今んところナンバーワンです!(僕、結構肉にはうるさいので、これ、説得力かなりありますよ!。)焼肉好きでこれからニューヨークに行く予定がある方、もしくは今住んでる方、メモのご用意を!

ということで、お店の名前は ”Miss Korea"。

Miss Korea
10 West 32nd Street
+1 212 594 4963    予約:+1 212 736 3232
info@misskoreabbq.com
http://www.misskoreabbq.com
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ニューヨークには韓国街というか韓国ストリートがあって、お店もそのエリアのど真ん中、32丁目のブロードウェイと5アベの間にあります。で、お店はなんと3階建!でもこのお店、どうせ行くなら2階か3階で、コースで食べに行きたいお店です。

と、知ったかぶりで書いてますが、一緒に行ったAちゃんはすでに友達ともう何回もここに来てるので、Aちゃんオススメのコースで真ん中の値段のをチョイス。

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まずは前菜のサラダと乾燥フルーツ、そして韓国風のおかゆ。鮑が入ったおかゆ、ちょー美味しかったです!

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次はパジョン。観光風のお好み焼きで左からキムチ、ウォータークレス、で最後のがコーンです。

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続いてエビ。さっぱりしていて夏に食べるにはぴったりなお味です。

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まだまだ出てきます。韓国風のお鍋。ぎんなんとか栗とか入ってて、お肉もたっぷり。味は薄めですがダシが出てて美味い!もうこの時点でお腹いっぱい。メインの焼肉を待たずしてすでに大満足!

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で、こちらはおきまりの焼肉の付け合わせ軍団!

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ついに真打ち登場!!!
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いきなり特上のリブ! めっちゃうまい。できればこれ最後に焼いて欲しかった。でももうお腹いっぱいだから逆に良かったかも。

とここでサーモンの照り焼きまで!
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これ食べずにお持ち帰りにすべきでした...

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ポークベリー。
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サンチュにキムチ、味噌、ネギにご飯も乗せて。幸せ!

で、結局お肉全部食べれなくて豚のブルコギはお持ち帰りに。

いやーすごい量だったねーお腹いっぱいやーと思ったら止めのこれ!
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この冷麺は本当におすすめ。大学時代は九州の福岡、博多で過ごしたんですが、韓国料理屋さんで皿洗いのバイトしてたとき従食でたべさせてもらった韓国冷麺の味がしました。ここのは本物です。

ということで、ニューヨークで焼肉、韓国料理ならもうここで決まりです。ロンドン帰る前に絶対また行きたいお店です。



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ロンドンからニューヨークに一時帰国してそろそろ一週間、時間が経つのが本当に早い! ずっとニューヨークに住んでたのにロンドンに住むって決めてからニューヨークに戻ってくると見える景色が全然違って見えてなんか変な感じです。びっくりしたのは地下鉄に乗って降りて改札出る前に間違ってメトロカード(ニューヨーク版のオイスターカードです。)ポケットから出しちゃったこと。ロンドンに住み始めてすぐの時はなかなかこれになれなかったのに、今度は逆。習慣って怖いですねー。そうです、ニューヨークでは一律で$2.75なので、改札出るときまたカードを出す必要がないんです。地下鉄は24hだしニューヨークの方が安いからロンドンより便利ですね。
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さて今日は何について書こうかと思って考えながら歩いてたら目に入ってきたのがこれです。

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って、もうお店に入ってます。ロンドン、ニューヨークにお住いの方はこの写真見ただけでピンと来る人もいるかもですね。写真の質が悪いのでちょっと謎めいちゃってるかもですが、これ ”WASABI" の店内のメニューの写真です。ニューヨークのお店は7アベの40丁目の角にあります。

このWASABI、ニューヨークにも前からあったので何度かいったことあったんですが、カツカレー発作のブログ書いたときのZさん(厳密にはZさんの旦那さん!)のコメントでWASABIのカツカレーがカツが2枚も乗ってて安くて美味しい(£5.45、$8ちょっと)っていうのを教えてもらって食べに行ったら本当に美味しくてボリュームも満点で言うことなしだったんです!(あっでも強いていうならとんかつのオプションがあれば本当に100点満点。)まあチキンは柔らかくて食べやすいしチキンでもいいといえばいいんですけどね。ポークは扱いにくいのかロンドンでポークカツカレーに出会える確率はかなり低いです。
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本当にすごいボリューム。1.5人前って感じです。こちらはロンドンのカツカレー。次にロンドンでカツカレー発作起きたら直行します、ここに。



前後しますが、せっかくなのでニューヨークのWASABIでカツカレーに挑戦です! で、見てたらお寿司も美味しそうだなとちょっと浮気心が...

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 でも今日はカツカレー発作を抑えるためなので仕方ありません。で、見てたらなんとニューヨークにはちゃんとポークカツカレーがあるじゃないですか!
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ニューヨークのはカレーのルーとご飯、カツが別で売ってます。

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食べにくいので別のお皿に移し替えてポークカツカレーの完成! 美味しかったんですけど、ボリュームではロンドンの圧勝ですね。値段も$9.15(£6)とロンドンのと比べてもちょっと高め。ご飯は白とブラウンライスが混ざってます。

ということで、ロンドンとニューヨークのWASABI、カツカレー対決はポークカツカレーが無いにもかかわらず、完全に個人的な見解でロンドンの勝利です! 同じお店なんだからロンドンでもポークカツカレー食べたいですけどねー。

関連記事:

ロンドンで ”カツカレー発作” が起きたら行くお店 〜Tenshi〜、〜 近所なら Japanese Canteen〜



 
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突然ですが、ニューヨークのベンダー(屋台)のソフトクリームってすごく美味しいんです。マンハッタンなら夏になると数ブロックに一台は屋台の車が止まってるんじゃないかってくらい当然のように存在してます。で、"ミスターソフティー" って言うのがソフトクリーム屋さんの代名詞なんですが、最近名前が変わっちゃったのか、この辺りはこのベンダーが仕切ってるのかわかりませんが、"ニューヨークアイスクリーム"って書いてあるベンダーばっかり。名前は違っても見た目はほとんど同じなので、やっぱりMr.ソフティーって呼ぶことにします。それで、久しぶりに食べてみようと思って一個頼んでみることに。そしたら驚愕の$4!!! 値段高すぎ! それかこれってマンハッタン価格なんですかね?。去年までは$2.50とかだったと思うんですけど。マンハッタンで買うときは気をつけないと。
でも味はやっぱり抜群で、アイスが本当にクリーミーでサイズももちろんアメリカンサイズ。味は10点、質は9点、見た目は8点、サイズは10点、コストパフォーマンスは7点。ということで、ニューヨークのアイスクリームベンダーは50点満点中の44点!

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そうだ、せっかくなのでロンドンのベンダーアイスクリームと比べてみたいと思います。(ニューヨーク一時帰国第一弾にしては小ネタすぎますか?笑)良いんです良いんです。ニューヨークとロンドンのMr.ソフティー対決企画できる人、そんなにいないと思いますから結構これ貴重ですよ!

さて、ロンドンではニューヨークほどあちこちでベンダーを見かけることはないんですが、ロンドンフィールド公園の近くにいつも出没するまさにロンドン版の "ミスターソフティー" があって、ロンドンのはニューヨークのとは違うのかなあと思いながら食べてみたことがあったんです。値段はシングルで£2($3)とニューヨークのと比べたらまだ良心的な値段でした。でもサイズはひとまわり小さくて、ニューヨークのソフトクリームほどクリーミーではなく、いかにも手作りって感じです。
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でも、この "フレーク" って呼ばれてるチョコレートの棒が甘さ控えめで美味しい。ニューヨークのはいろんなトッピングができるけど、この棒はなかったと思います。肝心の本体ですが、丁度一人で食べて罪悪感あまり感じないで完食できる量なので、これはこれで全然ありだなと一人納得。見た目とクリーミーさではニューヨークのにはかないませんが、バランスとコストパフォーマンスとチョコフレーク棒のアクセントでこの勝負ほとんど互角な気がします!

さて、気になる点数ですが、味は10点、質は8点、見た目は7点、サイズは9点、コストパフォーマンスは9点で合計43点!惜しい!ということで、ロンドン、ニューヨークのミスターソフティー対決は辛くもニューヨークに軍配!(でもこれ以上値段上がったら絶対買わないので今んところギリギリ試合成立...)

 まあこんな感じで永遠のライバル、ニューヨークとロンドンの対決企画はしばらく続きそうです...


 
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ニューヨークに戻ってきて3日目。そろそろやらなきゃいけない事いろいろ始めて行かないと9月末のロンドンへの本格拠点移動までに間に合わない‼ と、気持ちだけバタバタして行動が伴ってません、今んところ。日本の暑さに比べたらニューヨークの暑さはそれほどでもないかもですが、到着したときは30度以上あってロンドンに比べたらめっちゃくちゃ暑い!でもやっぱり夏はこうでないとダメですよねー。イギリス住んでる人が夏に長期休暇とるのは暑い国に夏を感じに行くためかもかもですね。イギリスの夏は日本人からしたらかなりゆるいです。夏が暑くないと損した気分になるというか、あれっ?これで終わりって感じです。そういえば自分が住むフラット探してた時に ”エアコン” はついてないんですか?って聞いたら即答で、”エアコンなんていらないでしょ? そんなに暑くなる日なんてないから” って言われてびっくりしたの思い出しました。確かにロンドンに5ヶ月居て、7月でもエアコン無しで一度も不自由感じたことなかったので。でも日本から直接来てイギリスで新生活始める人は多分みんなびっくりするでしょうね。もちろん、新築のマンションにはついてますけど。

で、ニューヨークにいるんだしそろそろニューヨークの話題をと思いながらインターネットでロンドンにポップアップ(期間限定)でツインピークスをテーマにしたレストランがオープンするって記事を発見して興味深々。急きょ、話題はツインピークス気分でディナーはいかが?でお送りします。

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ところでみなさん、ツインピークスってご存知ですか? 若い人は知らないですよねー。デービットリンチ監督のTVシリーズで20年以上前に全米というか全世界で大ヒット したドラマで、25年後の今、今度は現代を舞台に新しい謎解きが始まるとか(2017公開予定だそうです)。アメリカのドラマなのに何故かイギリスのロンドンで記念のポップアップ店がオープンって、やっぱりロンドンの人ってポップアップの企画物が好きなんですね! こういうのは楽しそうだからすごくいいと思います。8月から10月までやってて、そのドラマの象徴的な場面を再現してあって、クーパー捜査官の好物のチェリーパイとかドーナツとかが出される?!そうなので、その当時の熱狂的ドラマファンだった人には楽しい食事になるでしょうね。値段もひとり£60くらい($100くらい)で、めちゃくちゃ高いわけでもなく、ちょっとそれなりにオシャレして恋人、パートナーとデートには楽しそうで良いと思います。ロンドン在住、またはタイミングよくロンドンに行く人で興味のある人は急いで予約入れてみてはいかがです? 土曜日の予約はすでに予約でいっぱいみたいですよ。

http://www.notwhattheyseem.com


英語読める人はこちらの記事で;
http://variety.com/2015/film/news/twin-peaks-pop-up-restaurant-planned-in-london-1201543364/


次のブログからは本当に新米ロンドナーからみた今のニューヨークの情報をお届けしていきたいと思います!

関連記事:

"Secret Cinema" もう行きました?


 
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ロンドンのガトウィック空港からニューヨークのJFK空港まで6時間ちょっと。予定よりかなり早く到着したみたいです。ギリギリ映画3本観れませんでした。観た映画は ”Birdman" と ”Imitation Game"。
どっちもまだ観てなかったので。 Birdmanは期待してた程ではなかったかなぁ。女性陣ではエマストーンが一番光ってと思います。この女優さんは若いのに演技が本当に自然で大物の風格がすでに漂ってますね。ナオミワッツも良かったですねー。相変わらず綺麗でさすがの演技です。歳取るごとに良くなってきてる女優さんですね。この映画観てて、なぜか "The Fisher King" 思い出しちゃいました。なんでだろ?

 2本目に観たImitation Gameは面白かったですね。主役のベネディクトさん、相変わらず頭はちょー切れるけど変わり者の役ぴったりで、今、脂がのりきった俳優さんのオーラが出てました。今もハムレットの劇に出演されてますが、イギリス女性(今や全世界?)のベニディクトさんへの熱の入れよう、どっかで見たような光景だなと思ってたらあれですね。ちょっと前のヨン様ですね!冬のソナタの。(今だから言えますけど、冬のソナタ観たことないんです!大人気なのは知ってたんですけど...笑。)
ヨン様はとりあえず置いといて、とにかくイギリスの超人気TVシリーズのSherlock観たらベネディクト様ー!!っていいたくなる気持ち、わかるような気がします。同じ探偵くくりで、探偵物語の松田優作にも通じる魅力がありますね。頭が切れてワイルドで神出鬼没、ユーモアもあってどこか謎めいてて影がある男。モテる男の要素は万国共通な気がします。あれっこうやって写真並べてみると、なんか顔つきも似てません? 背が高くて面長でギラっとした目つき、モテたいならこの二人のモテ男をお手本にしましょう!(まあ容姿を真似るのには限界がありますけどね。笑)

さて、いよいよニューヨークです。ニューヨークでもあくまでローカルな話中心でブログ綴って行きたいと思ってます。

Benedict+Matsuda

関連記事:

SherlockならHatton Garden Heist 解決できる?!

Real Ocean's Eleven's Bleus...ハットンガーデン宝石強盗事件の結末


 
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ニューヨーク行きの飛行機にギリギリ間に合って(Gatwick空港まで僕の住んでる所から1時間30分もかかるなんて直前まで知らなくて大慌て。)、離陸5分前、間違いなく最後の乗客として滑り込みセーフ! ということで、イギリス情報に完全移籍しての第一弾は飛行機の中で書いてます。
さて、何書こうかといろいろ考えたんですが、やっぱり食べ物の話題からになっちゃいますね。お知らせでもお伝えしましたが、今まで通り限りなくローカルな話題中心でお送りしていきたいと思います。ということで、先ずは僕のイギリス生活の原点、自分が今住んでるロンドンイーストのダルストンから始めたいと思います。

ロンドン在住の方でダルストンに行ったことのある人はもうおわかりかと思いますが、とにかくこのエリアには中東料理のお店が多いです。中でもトルコ料理屋さんはいっぱいあって、どこに入れば良いのか迷います。ロンドンに来てすぐ、以前ロンドンに住んでいた友達に "この辺で美味しいお店知ってやら教えて!" ってメールしたことがあって、その友達が自分よりもっと詳しい人に聞いておいてあげるってことになって、その友達の知り合いに何軒かお店をリストアップしてもらったことがあったんです。で、そのリストの中で、近所にある中東料理のお店だけまだ行けてないお店があって。まあ近所だしいつでも行けるしなーって感じで後回しになってて。で、前半戦最終日の仕事中、イタリアンの同僚のC君が突然、"君はダルストンに住んでるんだろ? だったらMangal2 に行かなきゃ。2じゃなきゃダメだよ。なぜか2の方がおいしいんだよねー。" って熱弁を振るったんです。どっかで聞いた名前だなーと思った瞬間にカチってクリック音! あー前に進められてまだ行ってないお店だー。もうこれはその店に行けっていうお告げだー!。
ということで前置きがかなり長くなりましたが、早速そのお店にニューヨーク一時帰国直前に行ってきました。

Mangal2

4 Stoke Newington Road, London N16 8BH
+44(0)20 7254 7888
http://www.mangal2.com
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お昼にいったので、ランチセットを注文。アペタイザー1品とメインを1品、それにドリンクも選べて£9.95、まあそれでもちょっと贅沢ですかね、ランチとしては。

先ずはアペにハマス(フムス)をチョイス。もちろんほっかほかのフラットブレッドもついてきて、これ、ニューヨークだったら立派なメインディッシュです。すごい量。

メインはラムチョップ。ラム肉を注文するのは未だにちょっとドキドキ。ニューヨークいた時に美味しいラムチョップに出会ったことがなかったのでまだ後遺症が。

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お好みでヨーグルトソースとホットソースも。この組み合わせ結構いけるんですよねー。

で、主役のラム肉ですが、一瞬臭いかな?と思いかけたんですが、ラム肉の独特の風味と味の深みが断然まさって、ビーフより弾力があって噛めば噛むほど味が出るお肉で、骨までしゃぶりたくなる感じでやっぱり美味しかったです!。ラムチョップ好きの人の気持ちが少しずつわかってきたような気が...
もちろんラム肉がダメな人はチキンもシーフードも野菜もあるのでご心配なく!

ということで、ロンドナーの間では結構名の知れてる中東料理のお店、"Mangal2" ご紹介しました。2じゃなきゃダメだそうですよー。笑
 


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いきなり思い立ってブログを始めて5ヶ月、ロンドンに拠点を移しての仕事も前半戦、無事に終了して8月、9月は夏休みでニューヨークです。

以前から奇跡的にも ”ロンドン情報” で一位になれたら ”イギリス情報” に完全移籍しようと思っていて、またまた運良く一位に返り咲き出来ましたので、先ずは僕のブログ読んでるみなさんにご報告しておきたいと思います。根気よく僕のブログに投票してくださってるみなさんのおかげです! 本当にありがとうございます!今いる場所で上を目指せなくなったら更に上を目指せる場所で!っていうのが僕の唯一の信条なので何か上手くいってることを変えてしまうのはちょっと怖い気もするんですが、これからも迷ったときは険しくても何か新しい発見がありそうな道の方を勇気をもって選択していきたいと思っています。ロンドンはやっぱりイギリスの中のロンドン、気持ち的にはメジャーリーグに移籍するスポーツ選手な気分です!(やっぱりかなり大げさですねー笑)。

今まで ”ロンドン情報” の方から僕のブログに辿り着いてこられた方はこれからは今度からは”イギリス情報” からアクセスしてくださいね! 中身が変わるとかブログが一新されるとかでは全然ないので今までと変わりなくイギリスの中のロンドン情報中心にお届けしていきますので、これからも御ひいきに! また9月にロンドンに帰ってくるまでは期間限定でニューヨークから見たロンドン、イギリスって感じでブログを綴っていきたいと思っています。もちろんカテゴリーの枠にとらわれず、どんどん最新でローカルなニューヨーク情報も僕のブログ読んでくださってるみなさんだけにお届けしていきたいと思っていますのでこれからも宜しくお願いします!

 
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